Psycho-Passファンなら楽しめる作品になっている。2期のモヤモヤ感もここにつながるなら許せるかもしれない 「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」【映画・一部ネタバレあり】

【ポイント】 1:Psycho-Pass1期オールスターズ!2期にあの人がほとんど出ない理由も納得できた。アニメほどの時間はかけられないけど、Psycho-Passのエキスは濃縮されていた。これがPsycho-Passの...

日本人を全体として潜在犯として考えることも可能になった。3期にシビュラシステムの終わりが見えそう 「PSYCHO-PASS サイコパス2 第11話」「WHAT COLOR?」【アニメ・2014秋】

  人は集団で生きる生き物であるからこそ、危険な個人ではなく、危険な集団というものがあり得る。個人では危険ではない存在であるにも関わらず、集団として危険な存在が生まれてくる。 ただ、それは個人を見ずに集団として...

失われた大切な人と心に宿る大切なこと 「PSYCHO-PASS サイコパス2 第10話」「魂の基準」【アニメ・2014秋】

  失われた大切な人と心に宿る大切なこと。 悲しくなるけど、大切なことがまだ常守の心の中に残ってる。 最後の1つ前の戦いでシビュラシステムの限界がまた表立ってきた。 とてつもなく黒い色。初めて見る真っ黒なサイコ...

この作品自体が人に痛みを感じさせる力を持っている。考え続ける事の大切さも 「PSYCHO-PASS サイコパス2 第9話」・「全能者のパラドクス」【アニメ・2014秋】

  アニメだけど、常守朱の息苦しさが画面からいやというほど伝わってきてしまう。この作品自体が人に痛みを感じさせる力を持っている。 シビュラシステムを完璧だと信じこんでしまう監視官の姿はあまりにも哀れで本人自身の...

一段階上のシステムと一段階上の犯罪者の姿が明らかになった 「PSYCHO-PASS サイコパス2 第8話」・「巫女の懐胎」【アニメ・2014秋】

  一段階上のシステムと一段階上の犯罪者の姿が明らかになった。 1期のシビュラシステムと1期の中心的な犯罪者である槙島聖護よりも2期のシビュラシステムと2期の中心的な犯罪者である鹿矛囲 桐斗は一段階上の存在。 ...

鹿矛囲 桐斗の謎解きがスタートする。直接対決の道が開かれていきそう。ワクワクが止まらない 「PSYCHO-PASS サイコパス2」・「第7話 見つからない子供たち」【アニメ・2014秋】

  鹿矛囲 桐斗の謎解きがスタートする。直接対決の道が開かれていきそう。ワクワクが止まらない。 シビュラシステムの使えなさが目立ってきた。 常守と狡噛の対話はサイコパスファンにはたまらないだろう。 1話のオープ...

人を傷つけることが恐ろしいのではなく、人を傷つけているのにその意識がないことが恐ろしい。見えた、狡噛の影 「PSYCHO-PASS サイコパス2 第6話」「石を擲つ人々」【アニメ・2014秋】

  ゲームの画面で人を殺せるようになった世界の恐ろしさ。 人を傷つけることが恐ろしいのではなく、人を傷つけているのにその意識がないことが恐ろしい。見えた、狡噛の影。 ゲーム感覚で監視官と執行官が追い詰められた。...

作られたバーチャル世界で生きている人間にリアルを突きつけ始めた 「PSYCHO-PASS サイコパス2 第5話」「禁じられない遊び」【アニメ・2014秋】

  なぞが撒き散らされた。そして、刑事課はとてつもないピンチに。 東金は執拗に常守に執着し、局長には何かを知っている存在が入る。 無意識に人殺しゲームをしている裏側で人が死ぬ怖さ。スマホから人殺しゲームが始まっ...

一係の2人の監視官、常守と霜月のどちらかが裁かれる日が来るのかもしれない 「PSYCHO-PASS サイコパス2 第4話」「ヨブの救済」【アニメ・2014秋】

  一係の2人の監視官、常守と霜月のどちらかが裁かれる日が来るのかもしれない。 サイコパス2、初めての絶望。同じ視点で考えてくれる人がいない常守の孤独な戦いが始まっている。初めて監視官が裁かれた。組織対組織とし...