命には限りがある。だからこそ人は輝くことを伝えたいのかもしれない 『NARUTO 31』(岸本 斉史)【Kindle・マンガ】

 

 

我愛羅をめぐる暁との戦いもクライマックス!

大人たちが勝手に決めたやり方によって苦労している若者たちだけど、若者たちのひたむきさは大人たちに何かを語りかけてくる。

自由にとって都合が良くない「何か」であっても受け入れて協力してくれる大人って必要だと思わせる。大人を動かすためにも大人の作ったくだらない世界で希望を作り出さないといけないことを感じる。

ナルトって結構人が死ぬ。もちろん、主人公のナルトが死んだりはしてないんdなけど、若かったり、生かしておけば後々カギになりそうなキャラクターでも死んでしまう印象がある。

あっさりではなく、いろんな背景もあって心に想いを持った中で死んでいく。命には限りがある。だからこそ人は輝くことを伝えたいのかもしれない。

我愛羅を巡る暁との戦いで失ったものはあるけど、得たものもある。これにて暁との戦いは一旦終わって次のお話へ。

【手に入れたきっかけ】

KindleのNARUTO無料お試しキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★★

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。