人「食べ物」を「食いもん」と呼ぶ人に悪い人はいない。全く根拠がない意見ですが、そうは思いませんか!? 『タケノコの丸かじり』(東海林 さだお)【本】

 

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「衣食住のどれにお金をかけたい?」

結構、相手の価値観を探るいい質問だと思うのですが、いかがでしょうか?

比較的、衣食住の順で手堅い人からばっくりしている人になっているような気がします。

もちろん私は食ですよ!食!

この本を呼んで一番最初に頭に浮かんだことは「食べ物」を「食いもん」と呼ぶ人に悪い人はいないということですな。全く根拠がない意見ですが、そうは思いませんか!?

食いもんに関するエッセイ集であるこの本は、食いもんエッセイで有名らしい東海林さだおさんの丸かじりシリーズ。他にも「ブタの丸かじり」とか、「駅弁の丸かじり」とかあるようです。

筍好きとしては、この本に出てくる京都の綿水亭の筍コース1万円也は一生の間に是が非でも食べたい!

【引用】

カニ缶にはそのくらいの力がある。カニ缶はまさに缶詰の王者なのだ。

“TVでタレントさんが何を食べても美味しいしか言わないのにイライラした”という東海林さんの爆笑エッセイをとっさに思い出した私は、「もっと具体的に味を人に伝える術を身に付けないと」と言うと、「そうだね、それじゃ今夜は美味しいというのは禁句にしましょう」とおっしゃいました。(あとがきから)

【手に入れたきっかけ】

覚えていない…

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。