大きい選手が小さい選手に合わせるのはプロレスではないというのが鈴木秀樹のプロレス観の1つ『週刊プロレス 2020年 01/01号 No.2045』

3週間に渡ってプロレス界でも変わり者と呼ばれていた鈴木秀樹選手の連載があり、その最終回で”プロレスラー”についてじっくりと語っていた。

誰もが簡単にプロレスラーになれる時代に、昔気質の選手が減ってきていることに対する警鐘として大きい選手が小さい選手に合わせて試合をするべきではないという話であったり、常に見られている職業であるということを意識するようにという言葉が出てきた。

とうとうWWEに上がるようになったのもこの価値観からなのかもしれないと思えるのだけど、大衆化がどんどん進むプロレス界に対する意見として読んでみると面白い。

リストラのない世界は滅びるとかプロレスは逸材がやるべきというのも今の業界に投げかけている。

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【手に入れたきっかけ】

高校生の頃に買っていたプロレス週刊誌がKindle Unlimitedにあったので!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。