どの立場が正しいとかその立場は間違っているとかではなく全ての人が何かを感じることができる物語として染みた「ベルファスト」

1969年のベルファストという街の日々を9歳の子どもの視点で描いていく。その中でプロテスタントからカトリックへの攻撃によって自分たちが生まれ育った街が揺さぶられて、自分の生活も揺さぶられていく日々が感じられる。宗教に関わ...

縁は糸の形をしてたのか「ブルーピリオド」Ep.05 課題が見えてもどうしようもねぇ【アニメ・2021秋】

取り組むことに慣れてくると安易な答えに飛びつきやすくなってしまう。そんなことを感じさせるような問いかけだった。仕事でも慣れていることで自分が今まで培ってきた思考の流れを無意識にトレースしてしまってつまらない、本質を捉えて...

かわいくて柄物の服を選びがちだけど、そうでない服も買わねばと感じた服の購入追加タイムでした【32歳1児の2か月育児休暇日記(人事コンサル旦那の場合)/41日目】

7:00 休日ということでゆっくり起きて離乳食とミルク11:00 2回目のミルクの後のお昼寝は睡眠が浅かったこともあってお散歩に。保育園が始まってズボンが足りなくなってきそうだったので追加購入をすることに15:00 いい...

「おっ」と「あっ」と「シーン」と「オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」

ネタバレが強すぎて書くことが出来なすぎるのだけど、感想としては最低限のやるべきことはやってくれたのかなと思わせるような内容になっていた。オッドタクシーの難しさもよく感じる内容でどこまでやるのか?ということに悩んだ上での内...

どこにいても、誰かを傷つけることなく、まっとうに生きてくれればそれでいいわ。頑張って生きて、幸せになって。『アルテ 15巻』(大久保圭)

親から子供に向けるメッセージとしてここまでしっくりくる言葉はなかったかもしれない。貴族の家で生まれたアルテは母親の意向に反して貴族の女性として生きる道を歩まず、画家として歩いてきた。まだまだ道の途中だけど、なんとか自分で...

俺の絵で全員殺す「ブルーピリオド」Ep.04 我々はどこへ行くのか【アニメ・2021秋】

自分は絵が下手だから想像がつかないのだけど、他のことだったら想像がつく。自分が得意なことで明確に勝負をしないといけない時には気合を高めて相手を倒すぐらいに考えておかないと相手に持っていかれてしまうことがある。そうならない...

完璧な休憩がないことが結構身体に響いているのかもしれない【32歳1児の2か月育児休暇日記(人事コンサル旦那の場合)/40日目】

気づかないけど体の中に溜まっている疲れを一人で外出している時に感じた久しぶりの一人外出でした。 7:00 ちょっと遅めの起床の中でミルクと離乳食対応10:00 朝のルーティンを終えると我が子が少し不機嫌ということもあって...

軽やかに世界を彩る作品がいくつか「MOTコレクション光みつる庭/途切れないささやき 東京都現代美術館」

MOTコレクションということで東京都現代美術館の作品をテーマを置いて展示している。いくつかは見たことがある作品だったりもするのだけど、そうでないものもあって今回は「光みつる庭/途切れないささやき」というタイトルの通り、軽...