慰安婦問題の記憶はいつからなのかのケーススタディ『週刊ニューズウィーク日本版 「特集:コロンビア大学特別講義 『慰安婦』の記憶」〈2018年3月27日号〉』

 

慰安婦の問題はあったのか、なかったのかではなくて、大きく語られるようになったのはいつからなのかというケーススタディが出てくる。

当事者にとっては昔からのものなんだろうけど、戦後すぐに世間で語られるようになったわけではない。90年代にアジアで語られるようになった背景をオフィシャル・民間/大衆文化、個人、メタメモリーと前の号で議論された歴史の記憶の分類から紐解く。ふむふむとなった。

他にはホーキング博士のお話、ロシアの元スパイへの神経剤襲撃など。モンゴルで米朝首脳会談を開催しようとしていた経緯はちょっと古いかなぁ。

【手に入れたきっかけ】

Kindle Unlimitedの対象だったので

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。