現代貨幣理論(MMT)をサクッと知る『ニューズウィーク日本版 Special Report 日本人が知るべきMMT〈2019年 7/23日号〉』

アメリカの政治家が引用し、日本がその事例として取り上げられている(らしい)MMTとはなんなのかを背景も含めて紹介してくれる。 まずはMMTとはなにかなのだけど、こんなところ。 アメリカや日本のように独自通過を持つ国の場合...

100億人の世界の先に火星移住が迫っているのかもしれない。『ニューズウィーク日本版 Special Report 100億人の世界〈2018年 7/10日号〉』

地球上の人口は減ることはなく増え続けている。文明を破壊する規模の人口増加が起こっている。2012年に対して2050年にはエネルギーの使用量は180%になり、都市部には全人口の68%が住むようになる。そんな未来に向けて人類...

中国の力とは何かを読み解く『ニューズウィーク日本版 Special Report 中国シャープパワーの正体〈2018年 7/17日号〉』

圧力、恫喝、策略、カネと汚いイメージに思う人が多い単語が並ぶけど力を得るためには確かに必要な要素なんだろう。中国の力の源泉をこれらのキーワードで考えた上で実際の武器について洗っていく。 爆買い観光客からはじまり、孔子学園...

海外での安全対策は当たり前のこともあるけど、サボりがちなことも。『週刊ニューズウィーク日本版 「特集:テロ時代の海外旅行」〈2018年5月1日・8日合併号〉』

  イヤホンをしない、リスクの下調べをしておくなど8つの安全対策が挙げられている。リスクがあるから行かない人が増えているようだけど、それは違うでしょと感じてしまう。刺激を知ることはやっぱり大切。 新しい技術とし...

技能実習制度を最も過酷な現場から考える。『週刊ニューズウィーク日本版 「特集:ルポ 技能実習生 残酷物語」〈2018年4月24日号〉』

  労災、障害、安い単純労働。そんな条件でも日本に来て働いてくれる人がいる。そして、日本が嫌いになる。そんな人を取材した記事もある技能実習制度に関する特集がメイン。 移民法ではないかと責められているけど、今回の...

反省と自省もするけど、老いぼれ狂人とも言い放つ。『週刊ニューズウィーク日本版 「特集:金正恩の頭の中」〈2018年4月17日号〉』

  それがツンデレ正恩。 金正恩の頭の中と題して権力統合、独立の確立を目指すためにマキャベリズムに依る行動をとる。そんな金正恩を分析する。 他にはまさに攻殻機動隊な透明なマントがいいっすわ。 【手に入れたきっか...

ペットと飼い主は似る!?『Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2018年 4/10 号 [「人口減少」日本を救う小国の知恵]』

  百聞は一見にしかずとはよく言ったもんでほんとに似てるんすよ。似せて撮影しているんだと思うんだけど、それにしてもいいですわ。ペットと飼い主を同じ構図、同じ雰囲気で撮影している写真はそっくり。 人とペットなので...

戦争の物語を語り継ぐためには人間的物語と多面的に考えることが必要『週刊ニューズウィーク日本版 「特集:コロンビア大学特別講義 歴史への責任」〈2018年4月3日号〉』

  当たり前といえば当たり前なんですけどね。今に伝わる戦争写真の多くがヤラセ写真であるという話や広島に付随しているイメージなどのお話から戦争の記憶はどのように伝えられているのかを案が得る。 ここで問題になるのが...

慰安婦問題の記憶はいつからなのかのケーススタディ『週刊ニューズウィーク日本版 「特集:コロンビア大学特別講義 『慰安婦』の記憶」〈2018年3月27日号〉』

  慰安婦の問題はあったのか、なかったのかではなくて、大きく語られるようになったのはいつからなのかというケーススタディが出てくる。 当事者にとっては昔からのものなんだろうけど、戦後すぐに世間で語られるようになっ...