☆5つに近い、☆4つ。もう一押し。本当に、もう一押し。心は動かなかったかな・・・『COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 10月号』

表紙を見て、「おっ、良い感じなんじゃないか」と思い、目次を開くと「やっぱり、良い感じだ!」とまず思った。 特集の「“人を動かす科学”の最前線 すべては「心理」が決めていた」はザックリだからこそ、面白いにおいがしていた。実...

昔は良かった。というノスタルジーにただひたる「ノスタルじじい」じゃないのが良い。『バブル獄中記』

伝記の献本は初だった。伝記を読むのも久しぶり。それも、事前情報が全くない人の伝記は初めて読む。この人のことも、会長を務めていた東京相和銀行の名も知らなかった。そんな中読んでみた。 バブルに巻き込まれて捕まる。そして、留置...

楽観的だけど、それもいいと思うし、脳などに関するQ&Aもヒントになるかも。『島国日本の脳をきたえる: 島からの思索』

届いてから色々あって読むのが遅くなってしまった献本シリーズ2冊目。 なんとなく、この本の筆者である脳科学者の茂木健一郎さんは好きになれない。話し方とか雰囲気とか感覚的なものなんだけどね。本の内容は多岐に渡っている、3.1...

反省なしで放射能対策のみを書いているのであれば責任感と倫理観を疑う。『原発と、危ない日本4つの問題』

届いてから色々あって読むのが、遅くなってしまった献本シリーズ1冊目。テレビでも出てくる武田邦彦さんが原発、そして、食品リサイクル、ゴミ問題、ダイオキシンについて語ったもの。それぞれのテーマについて、マスメディアでは語られ...

あんまり野球漫画を読んだことない小中学生が2冊目に読むのにいい漫画。『GRAND SLAM 1』

弟に『グラゼニ』の1巻を貸したら貸してきた本。同じ野球漫画なんだけど、こっとは正統派に武道をかけ合わせたもの。野球ど素人の高校1年の主人公がまあまあ強い高校の野球部に入部。気付かなかった自らの大きな能力と、武道を野球に応...

大きくみるとどうすれば争いをなくすことが出来るのか。という問いのヒントにまでなる得な本。『ダーリンの頭ン中 英語と語学』

ちょっと、ここのところマンガが多い。でも、マンガは下手な字の本よりいいものが沢山あるからいいのさ!と思う。 『ダーリンは外国人』のダーリンであるトニー・ラズロさんの P3 言葉をまじめに勉強するのもいいけれど、 こうして...

いつものつまらないご飯作りを少し工夫し、適当でもいいと思える楽しい本。『花のズボラ飯』

前に朝日新聞で書評を読んだ瞬間から読みたいと思っていたマンガ。でも、手に入れられなかったけど、再販されていたのを見て買ってしまった! 結婚して30才、本屋でパートをしている夫が単身赴任の妻の食事を巡る話がたくさん。でも、...