おかみの制度設計の考え方とこれからどうあるべきのか。『教養としての社会保障』(香取 照幸)

  社会保障関連のニュースや法改正を理解するための背景知識として入れておいたほうがいい内容でした。何度も読み返すべきなんだろうなぁ。1回じゃ頭に入ってこなかったっすわ。 制度の基本、背景→現状の課題→これからの...

良い変化も悪い変化も戻れない。『トランジション ――人生の転機を活かすために』(パンローリング)

  そんな変化の時のいろんなスタイル。こんな風に受け止めれば少しは楽になるかなぁと思えるんだけど、方法論ではなかったかな。 結婚、出産、転勤、転職などいろんな変化が自分に起こるときにどんなステップがあるのかがま...

強い人の話の合間に自分の才能についても挟んでくるのがよい。『求道心 誰も語れない将棋天才列伝』(加藤 一二三)

  遠慮がちだったり、たまたまではなくて自分も才能があって努力したってのがこれでもかってぐらいに触れられているのがいいですなぁ。 76歳、九段、名人にもなったちょっとブームは終わっているような気がするひふみんが...

慰安婦問題の記憶はいつからなのかのケーススタディ『週刊ニューズウィーク日本版 「特集:コロンビア大学特別講義 『慰安婦』の記憶」〈2018年3月27日号〉』

  慰安婦の問題はあったのか、なかったのかではなくて、大きく語られるようになったのはいつからなのかというケーススタディが出てくる。 当事者にとっては昔からのものなんだろうけど、戦後すぐに世間で語られるようになっ...

19才はビールも拳銃も変えない。でも、AR15は買える。『週刊ニューズウィーク日本版 「特集:アメリカが銃を捨てる日」〈2018年3月13日号〉』

  若者の力で動き出した銃所持禁止の動きと全米ライフル協会の相変わらずの戦い。ボイコット運動などの手段も提示する。 他には福島の中で汚染土が集積されている現実なんかも。 【手に入れたきっかけ】 Kindle U...

この本をヒントにブログのタイトルを変えてみました。『すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~』(堀江 貴文)

  自分に3つのタグをつけてみることのススメがあったのでこの3つかなぁということで変えてみました。 ブログのタイトルを変えた理由はこの本 「奥さんの家族寮在住」と「幅広浅いオタク」と「人事コンサル」が自分のタグ...

15兆7000億ドル!『週刊ニューズウィーク日本版 「特集:AI 新局面」〈2018年2月20日号〉』

  特集のAI新局面で出てきた金額なんだけど、そうなんだろうなぁと思えてしまう なんの金額なのかは読んで確かめてみてくださいなぁ。 AIのキーワードがたくさん。アルゴリズムを用いた機械学習とニューラルネットワー...

どんな子育てをしたいか。ザ・日本な小学校はいややわぁ。『週刊ニューズウィーク日本版 「特集:コロンビア大学特別講義 戦争の記憶」〈2018年3月20日号〉』

  そんなことをドイツのKITAと呼ばれている教育の記事を読んで思いますわ。 メインの特集は戦争の記憶。国でどのように「戦争の物語」が作られるのか。ミュージアムや映画、記念碑、小説などだけじゃなくてメディアや退...