この本をヒントにブログのタイトルを変えてみました。『すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~』(堀江 貴文)

 

自分に3つのタグをつけてみることのススメがあったのでこの3つかなぁということで変えてみました。

ブログのタイトルを変えた理由はこの本

「奥さんの家族寮在住」と「幅広浅いオタク」と「人事コンサル」が自分のタグなのかなぁと。人事コンサルはお仕事だし、幅広浅いオタクは本・マンガ・アニメ・ゲームなどなどジャンルとか1つの作品を極めたわけじゃないけどずっと好きだったりするので。

もう1つが奥さんの家族寮在住で、これはただの事実だけど、背景にはいろんなことが含めることができるなぁってのと最近、自分の中でおもしろいなぁと思ったことでもあるので別で書かせてください。この3つを軸にいろいろ書いていこうと思います。

そんなきっかけをくれたのがこの本で、自分にタグをつけることがメインの本じゃないけど、自分が好きで興味があることはなんだろうと考えさせられました。

ITベンチャー界隈にいた人たちが動いていく中で…

渋谷のITベンチャー界隈で働いていて周りの人達が起業してたり”かっこいい”ことをしている中でそこそこの大きな企業でコンサルをしながら日本の大きな企業さんと仕事をしていいのかって思ったりすることもあって、ここ何年かの間に自分の考えを整理しないといけないんだろうなぁと思ってる気持ちが間違ってないなぁと。

この本の最初の方に出てくる言葉を借りると「(いま)やればいいじゃん!」なんだけど、そうならないのが自分でイケてないところなのかなぁとも思ったり。大きな企業でコンサルをやっているよりなにか別のことをはじめたほうがこれからの時代ではいいんじゃないかという気持ちが大きくなってきたりしてます。でも、まだ整理できてないっす。

まあ、奥さんと話したり、大学時代の知り合いと話しているとそこそこ好き勝手にやらせてもらってるしいいかなぁなんて思いますよ。それが中途半端と言われるとそうなのかもですが。

日本の教育をそのままは厳しい。自分は中途半端…

この本のメインは”日本の教育”が”使いやすい労働者”を大量に生産するためのものでおかしい。だからやりたいことをやればいいって話。そのとおりで、自分の子どもにまんま”日本の教育”を受けさせたくないなぁと思うのもこの本を読んでしっくりきましたわ。

確かに日本の学校は”禁止ばかり”で変わった才能は潰されることがある。だからといって全てが間違ってるとは思わないのでどーするのか。子どもができたら考えたらいいのかな。とりあえず、日本の教育を丸呑みさせるのはやめようと思いますよ。

自分への危機感はN人材・G人材・L人材の話が出てきたところで特に思ったんです。国民国家によりかかるN(Nation)人材は陳腐化してG(Global)人材とL(Local)人材に分かれていくという話があって、自分は中途半端だなぁと。

G人材のつもりだけど、タイから1年で帰ってきて日本で相変わらず日本企業とお仕事をしてる。安全な場所で今までの自分への投資を食いつぶしてる気もしてて考えますわ。

「やればいいじゃん!」とはならないけど、「このままではないよー」という気持ちを持ち続けようとは思いますわ。

【手に入れたきっかけ】

Kindle Unlimitedの対象だったので。

【オススメ度】

★★★★★

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。