ウェディング・プランナーに興味がある人や結婚式の空気や雰囲気を風刺するのが好きな人は読んでもおもろいかもだけど、それ以外の人には薦めない。~「眺めのいいヘマ (創元推理文庫)」~

あるサイトの献本システムを始めて利用して読んだミステリー。シリーズもののようで11作目。正直、退屈な内容だった。ジェーン・ジェフリィという専業主婦がウェディング・プランナーを行いながら、起こる殺人事件を解決していく内容。...

テーマは莫大なお金を払えばどこでも開催するという形が好ましいのか。という問い~「F1 (エフワン) 速報 2011年 3/17号 [雑誌]」~

もう、開幕しているけど、今年のF1は開幕が2週間遅れた。それは、バーレーンでも国王に対するデモで反国王の声が大きくなったことによる開幕戦、バーレーンGPの中止が原因。3月13日の開幕が中止になり、開幕が3月24日のメルボ...

言葉が軽くなっている今だからこそ、人生の糧として読んで欲しい超良書~嶽本 野ばら「ロリヰタ。 (新潮文庫)」~

ナボコフの「ロリータ」に続く借りたロリータに関する本の二冊目。今まで読んだ小説の中で、2011月4月15日現在、一番「良い」小説だと思った。衝撃の出会い。それは、衝撃とリアルさによる。ノンフィクションに読めてしまう。 作...

正直、よくわからん。でも、読まないより読んだ方が良かったと思える~ロリータ (新潮文庫)~

(ネタバレ有り) 友達に本を貸した際に自分が全く触れていない分野の本を貸してもらった2冊の内の1冊。2冊とも「ロリータ」関連の本。2冊目についてもまた書こうと思う、 とりあえず、ナボコフの「ロリータ」。今の、ロリータ・コ...

何かを伝える言葉の危うさと、伝えないといけない言葉の力の大切さ。~COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 04月号~

とても気になり、いろいろ書きたい記事が2つ。本の概要は「クーリエ・ジャポンとしてはもっと他になかったのかな。と残念感。あっ!と言わせる特集を希望~COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 04月号...

「東京電力の節電CMは必要があるのか」 東京電力の節電CMを見ながら思ういろいろなことの中から。

 東京電力の節電CMを見ながら思うこと。今、節電のお願いとしてCMがよく流れている。いろんなことを考える。東京電力のことも。以下のことが頭に浮かぶ。核分裂の図解がロゴの元となっている会社のCMの話。  広告費金がかかる、...

自分もまだ、21.老けこむ年ではない、1年生に囲まれて授業を受ける4年として

 今日の2・3時間目の授業は一般教養(専門に関係なく取る必修の授業)の「文化と記号」です。専門のメディア・文化・コミュニケーションの関連科目で、慣れ親しんだ話が続く。記号や文化とはなにかとか、客観とは?という話など。  ...

今は、広告費に3500万円も使うときではない~「世界の「絆」に感謝 首相、各国有力紙にメッセージ広告」~

12日の紙面で「世界の「絆」に感謝 首相、各国有力紙にメッセージ広告」という記事を見つけ、気になったので少し書く。 日本政府は11日、東日本大震災から1カ月に合わせ、海外からの支援に謝意を表明する菅直人首相のメッセージを...