研究者も教鞭をとっても良いけど、大学教員免許などを作り、それを取った教員が教えても良いんじゃないか~日本の大学~

国際基督教大学(ICU)という大学に4年間通っている自分が大学に考えてみた。ICUという大学、単位が厳しい、対話的授業が多い、少人数のクラスが多いという環境にいると、他の大学の話を聞くとびっくりする。内容もつまらない授業がたくさんあると聞く。ICUにもそんな授業がないわけではない。でも、こひやまはそんな授業をずっと避けてきた。そのおかげで、GPAも2.3ぐらいだし、卒業まで四年生なのに週3回大学に行かないといけない。(普通は一回か二回らしい)
その中で、強く感じること。つまらない話をする教授はなぜ、大学に来るのか。名声とお金のためのみか。それよりも、つまらない授業を学生はなぜ、受けないといけないのか。改善を求めても変わらない。そして、わざわざ学校の授業に来るのか。寝たり、おしゃべりしたり。家とかカフェですればいいのに。学問の全てが面白いものだとは思わないし、つまらないけどやらないといけないものがあることも否定しない。
その中で、大学生と学生両方にとって有意義なものに出来るんじゃないかな。ただの就職活動のつなぎであるべきではない。研究者も教鞭をとっても良いけど、大学教員免許などを作り、それを取った教員が教えても良いんじゃないか。教育について学んだことのない人が教えたいとも思わない気持ちで教壇に立つことに違和感を感じる。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。