いよいよ最初の大きな敵が垣間見え始めた。名前しか明らかになっていない敵の名前は「美食會」 『トリコ 3』(島袋光年)【Kindle・マンガ】

 

いよいよ最初の大きな敵が垣間見え始めた。名前しか明らかになっていない敵の名前は「美食會」。GTロボと呼ばれるとてつもない強さを備えたマシンを使って行動し、大きな被害をもたらしている。

姿を見せただけで四天王であるトリコとココが100%以上の力を発揮しようとするぐらいの雰囲気を持つ。ベイと呼ばれる存在が操作をしている機体もあるようだけど、大部分はなぞのまま。

そんな「美食會」との戦いを控えつつ3巻で目立ったのは小松くんの活躍。一流ホテルのシェフで料理人としての腕はピカイチだけど戦う力はほとんどない小松くん。でも、普段あつかっている食べ物が生きているところを見るためにトリコについてきている。

料理人としてのこだわりが垣間見えるシーンがあったり、少し活躍するシーンもあったりで一般人の高みとして自分を小松くんに投影するのも1つの読み方。そんな位置づけなんだろう。 

【手に入れたきっかけ】

Kindleの無料お試しキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。