聞く時にこそいろいろ考えるべき『日経ビジネスアソシエ 2018年6月号』

自分が話す時には失敗したくないこともあって、時間をかけて準備するが人の話を聞くという時に準備をしているだろうか。 人を動かす時には自分の意見を伝えて動かすことだけではない。人の意見を聞くことによって人を動かす必要がある。...

おっぱいとペンギンとお姉さんを考える小4の夏『ペンギン・ハイウェイ』(森見 登美彦)

理屈っぽい可愛らしい子どもである僕はとある夏休みお姉さんと出会う。その前にペンギンと街中で出会うという不思議な出来事に遭遇する。ペンギンは動物園にいる。もしくは寒い地方に野生で住んでいる。そんな当たり前のことを知っていた...

どんな言葉でも前を向いてチャレンジし続けること。『僕の「天職」は7000人のキャラバンになった』(ジョン ウッド)

何かを取り組んだ時に全ての人が賛成してくれることはない。誰かしらは反対するし、無関心を表明する人もいる。前の作品から続くルーム・トゥ・リードの物語は団体の成熟と周りの人たちとの多種多様な関わりのお話へ。 今では当たり前に...

YAMATOのコラムでプロレス界のドロドロが。『週刊プロレス 2018年 08/15号 No.1969』

ドラゴンゲートと呼ばれる中軽量級の中心となる団体でのいざこざがコラムに出てくる。これは思い切ったコラムでしょう。 鷹木とYAMATOは自分たちのことしか考えてない。対戦相手の価値を落とすことしか考えてないから、考え方をあ...

メンバーのためでなく自分のためにメンバーとの時間を『シリコンバレー式 最強の育て方 ―人材マネジメントの新しい常識 1on1ミーティング』(世古詞一)

仕事柄試すことができる環境にあるのでカウンセラーと直接のメンバーとやってみようと思う試み。 部下との対話のために月に30分の対話の時間を取る。それは自分のためでなくて部下のための時間。すっきり、納得感を持たせて次のチャレ...

SNSは時間の無駄遣いじゃない。『月刊MdN 2018年8月号(特集:SNSバズ百景 ――「RT」&「いいね」時代のクリエイション100)』

もちろん無駄遣いという人もいるし、無駄遣いになる時間もあるかもしれないけどふと目にしたものに癒されたり元気が出たり考えさせられればそれは無駄じゃないと思うんです。 楽しさだったり美しさが溢れていることがわかる作品たちを集...

今では当たり前になりつつある世界を変えるNPOのあるべき形の一つ『マイクロソフトでは出会えなかった天職』(ジョン ウッド)

  社会貢献は余った金を渡す施しでもなく、状況を哀れんだことによる寄付でもない。社会起業という言葉が一般的になり事業によって社会を変えていこうとする団体が増えている。でも、寄付を集めて現地の活動に投資して現地の...

「頭から落とすだけがプロレスじゃない」から2年『週刊プロレス 2018年 08/08号 No.1968』

今でもSANADAのプロレス哲学を語る上では外すことができない発言がここでなされる。 頭から落とすプロレスではなくSANADAの考え方がプロレス好きの一部の人にとっては推したい考え方なんだろう。でも、今のプロレスの流れで...