最高というよりは最良のミステリー小説。アガサ クリスティー『そして誰もいなくなった』

言わずと知れたミステリーの名作。アガサ・クリスティーといえば一般的にはこれかな。いろんな人がこの題名を引用したり、パロディったり。それだけ有名な題名。アガサ・クリスティーを知らなくてもこの題名を知っている人は多いだろう。...

やっぱり充実しているけど、面白いかと言われたら微妙。「週刊 東洋経済 2011年 6/25号」

無料定期購読4冊目。今回は「不眠・うつ・不眠症になる前にやるべきこと ストレス全対策」が一番の特集。2つ目の「危機は前倒しになった正念場のゴルフ界」もおもしろかった。 ストレス対策はどういう風にストレスを管理するのか。と...

購入はないかな。資料としていくつかのページをコピーするぐらい。「データの罠 世論はこうしてつくられる」

またまた、卒業論文作成のために読んだ世論調査に関する本。大学で借りた本なので良ければ買おうと思ったけど、まあ、購入はないかな。資料としていくつかのページをコピーするぐらい。 かなりのマスコミ嫌いな雰囲気の著者。世論調査自...

格言集なので1~10コ、自分にひびくものがあればいいんじゃないか。「超訳 聖書の言葉」

「聖書」という言葉を見ると高校時代を思い出す。キリスト教って怖いものなんじゃないかというステレオタイプを持ちながら偶然、キリスト教系の高校に入り、聖書と賛美歌を買わされ、まあ、払ったのは両親ですが、毎週、一時間、礼拝の授...

科学的な見解を置いているけど、生活に交わらせるためにインタビューなどもしている。それが逆に科学的っぽさをなくしてしまっている。「週刊 東洋経済 2011年 6/18号 [雑誌]」

無料購読3冊目。前の原発特集が凄すぎて、今回はイマイチ・・・。特集は「もうニュースにだまされない 身を守る科学知識」。少し前に話題になった東海地震、M8級が30年以内に87%という数字や携帯電話の人体の影響について科学的...

かっこいい方のクールが少し見える。ほんの少しだけ。「いつも心にクールギャグを」

この「クールギャグ」、第一義的な意味はクールジャパンのクールよりもクールビズのクールに近い。かっこいいというよりもサムい。ということ。まあ、筆者がデーブ・スペクターだから、まあ、そうだろうな。という感じ。この「筆者」とい...

プロレスファンが気が向いたら読んでおくべき本かも。いろんな暴露があって面白い!「流血の魔術最強の演技―すべてのプロレスはショーである」

業界最大手である新日本プロレスで元々レフリーを務めていたミスター高橋が今から10年前、2001年に出した暴露本。これがプロレス人気がなくなった一因だったんじゃないかと言われている。 かなり事細かにプロレスの内幕が語られて...

原発の特集だけで、本ができてもおかしくない充実さ「週刊 東洋経済 2011年 6/11号」

無料購読キャンペーンの2冊目。これは、良かった!無料購読してよかったと思った号。目次を開くと特集は「暴走する国策エネルギー 原子力」という題でした。経済界は全体として原発批判に消極的な中、こんな見方によっては過激な題をつ...

経済っぽいけど、そんなに読んでいて、オモロイとは思わなかった。「週刊 東洋経済 2011年 6/4号 [雑誌]」

4冊か5冊無料購読キャンペーンで届いた1冊目。「世界はこんなに動いていた」という題の特集。他の雑誌は「クーリエ・ジャポン」を特に読んでいるから思ったのかもしれないけど、広告が多いな。と思う。投資から会社の広告まで。何ペー...