質問の切り口の参考にはなる一冊なのは間違いないっす! 『パワー・クエスチョン 空気を一変させ、相手を動かす質問の技術』(アンドリュー・ソーベル, ジェロルド・パナス)【Kindle・本】

 

ここんとこ質問で苦労してます。

考えないで質問をすることの恐ろしさを実感している今日この頃なのです。そんな日々を少し助けてくれた本。ほんの少しですがね。

アメリカでかなりの実績をあげているコンサルタントが使っている質問のテクニックを紹介。

自慢かよ!とか思うことが何度もあったけど、それだけ実績があるんだから認めないといけない。

一応、私もコンサルタントだからかもしれませんが、見習おうと思う質問が結構あったのです。

気に入った質問たちをご紹介します。

この件に関連して、まだ議論していない問題はないでしょうか?

これはあなたにできるベストですか?

私はどんな人間なのか? なににいちばん価値を見出しているのか? 身をもって実現したいことはなにか? 一生のうちになにを成し遂げたいか? 身近な人にどう接すればいいか? そして、どう接してもらいたいか? 人生の目標はなにか?

ただ、首を傾げてしまう時間も結構あった。

ちょっと質問がダイレクトすぎやしないかい。そんなことを思うのです。ここまでダイナミックな質問が出来る関係を築くのが結構大変でしょ。

ただ、質問の切り口の参考にはなる一冊なのは間違いないっす!

本の最後には質問リストが乗っているのでプレゼンとかで最初の切り出しとして使うキークエスチョンリストとして参考になるかもしれません。

【引用】

生きる『理由』がある人は、たいていの『生き方』に耐えられる

【手に入れたきっかけ】

Kindleでセール!

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。