定説を覆すことは今まで定説を信じてきた多くの人を超えること 『ハチワンダイバー 3』(柴田 ヨクサル)【Kindle・マンガ】

 

定説を覆すことは今まで定説を信じてきた多くの人を超えること。

当たり前だと思われることや、正しいと思われていることでも覆ることもがたくさんある。人はそれをイノベーションと呼んだり、革命と呼んでもてはやす。

ただ、それを成し遂げるためにはあまりにも大きなハードルが目の前に現れる。

過去に定説を信じてきた人を超えないといけない。その人の中には定説を覆そうとして諦めた人もいるだろう。そんな多くの人の足跡を踏み越えないと新しいものは生み出せない。だからこそ、価値がある。

将棋にもたくさん定説がある。「穴熊に入ったら勝てる」とかが代表的なものだろうか。だからこそ、その定説に挑戦する「藤井システム」などは大人気になる。

今回のハチワンダイバー、3巻に出てきたのは昔死んだと思われた手を蘇らせる試み。7四歩の先を描き出す。

【キーワード】

将棋は物語

起承転転転結

早石田流三間飛車

新石田流

7四歩

【引用】

人生は一局の将棋なり

【手に入れたきっかけ】

Kindleキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。