川の流れのように、幸せも、悲しみも、時とともに過ぎていきます『こころに響く方丈記 ~鴨長明さんの弾き語り』(木村 耕一)

  こんな冒頭だったら覚えていなかったかも。中学生の頃に覚えさせられたのはこちら。 ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。 鴨長明の方丈記。社会の試験では作者と名前を覚えればよいこの物語も国語の授業...

ヤギは仲間といることを強く望む。『先生、オサムシが研究室を掃除しています!』(小林 朋道)

  印象に残っているお話がこれ。 想像するとそりゃそうだなぁと思いながらもそれを証明するために観察する日々が描かれる。動物も人間と一緒で(基本的には)仲間にいたいだろう。 高校生の頃に生物は好きじゃなかった、と...

ちょっと脂多めだけど、家系としては落ち着けるお店「二代目 肉そば家@南柏」

  家系ってなんだかいかつい兄ちゃんがカウンターの中にいて太っちょの絡みにくいという気をつけようと思う男の人がカウンターにいるというステレオタイプがあったんだけど、そーでもなさそう。 豚骨醤油のイメージだったけ...