体力を使うドキュメンタリー。~『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界』~

3月1日 銀座シネパトス 15:15~ 映画の日と言う事で1000円でした。
ずっとAVを撮り続け、今も撮っている人を追ったドキュメンタリー。いきなりAVのシーンから始まり、その人の人生を描いていく。色々な人のインタビューから代々木忠という人間を探る。という部分と代々木忠の言葉から社会を考える部分。
正直な感想は疲れた。人と向き合うように強いられたドキュメンタリー。でも、考えるという点では物凄い力がある。ということで☆5つ!以下はネタバレ含みます。
人生については以下のような話があった。
・中学生がドスをカバンに入れている
・結婚していたけど、23歳の時、喧嘩でパクられる。採石場の上から落とした。
・日本刀と拳銃を手放さない
・指をつめて離れる
・27で上京。愛人の踊り子3人を連れて。ひもだから
そして、日活ポルノ裁判について。わいせつの基準も不明確なのになんで、そんなことが言えるのか。という気持ち。
そんな中、AVを撮り続け、女優は男優とSEXしていたのではないと語る。カメラを通して代々木忠とSEXをしていたらしい。
VHSとβの話も含まれていて興味深い。βが廃れた理由の一つにアダルトを扱っていなかった事が理由だという側面もあるらしい。
撮影したAVは凄いらしい。ビニ本の話もしてるし。
・初めてイクシーンを記録した
・全ビデオソフトの10%
・性感マッサージ
・「恋人」というビデオはプライベートと仕事を超えたらしい。
・加藤鷹と「密教昇天天国」
・自分はアダルトしかないんだと思う
ソフト・オン・デマンドの成り立ちについても述べられていた。
いろいろあった。けど、気になった2つの事。
1つめは最近のAVについて女優の精神的なものを凄い無視しているように思えるらしい。こひやまは最近、AV女優が頻繁に引退するように思う。その理由なのかもしれない。もっと、女優の精神的なことを重視し、AVに恋愛を出そうよ。と語る代々木さんの気持ちは物凄く分かる。
2つ目はSEXについて代々木さんが目を見ていないSEXはダメと語っていた。相手の目を見ていないSEXはただのオナニーだと自分の娘に言う事の凄さ。
最後に、感想。体力を使うドキュメンタリー。映画館は入れ替え式じゃないから2回見る事が出来た。でも無理。ドッと疲れた。いろいろ自分のことも考えてしまうから。SEXも自慰もエクスタシーも。そして、人も。SEXについて大きく取り上げる事を嫌う今、見てほしいと思う!SEXは人を映し出すものの一つだから。
SEXについて字に起こして書くと軽くなってしまう。なんとかそうならないように書いているけど…難しい!

パンフレットも買っちゃったし、部屋にフライヤーを張ってある。
110306_1246~01
110306_1247~01
☆5つ!
『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界』
http://www.yoyochu.com/

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。