大谷がリングに一人座って、コーナーに祈りをささげている姿が頭に焼きついている～2011年3月6日（日）午後3時開始：ゼロワン10周年記念大会「プロレス」：両国国技館～

リンクの記事を見て、1000円で両国のプロレスが見れるのか！と思い、思いつきで行ってみましたが、素晴らしい大会でした！
「【当日券情報】3月6日（日）午後3時開始：両国国技館大会」
http://zero1-news.blog.players.tv/article/43680557.html

2階の自由席だったけど、しっかり見る事が出来た！ちょっとスクリーンが小さいかな・・・
第0試合もあったけど、あんまり見られなかった。周りが物凄く動いてたから・・・
結構入ってる！8000～9000ぐらい？10秒前から、カウントダウン、大谷の話、そして、ビデオ・橋本真也の映像も多い！ちょっと泣いてしまった・・・
第1試合
NWA世界Jrヘビー級選手権　60分1本勝負
（王者）クレイグ・クラシック　対　澤　宗紀（バトラーツ）
クレイグが勝った！ドンパチ、バチバチという感じの試合。レフリーMr.フレッドの「ツー（２）」のまねがかなり盛り上がった。最後の丸めこみは上手かった！
第2試合
タッグマッチ　30分1本勝負
フジタ“Jr”ハヤト、高西翔太、柿沼謙太、ダイアモンド・コネリー、ニック・プリモ　　対
越中詩郎、植田使徒、横山佳和、ズッファ、ブッファ
越中人気はすごい！
第3試合
NWAインターナショナルライトタッグ選手権　60分1本勝負
（王者）菅原拓也＆怪人・ハブ男　　対　（挑戦者）藤田ミノル＆藤田峰雄
SUWAがまさかの菅原と共闘！ジョンウー見れた！
第4試合
インターナショナルJrヘビー級選手権　60分1本勝負
（王者）日高郁人　　　対　　　（挑戦者）伊藤崇文
日高の女性人気凄い！グラウンドの攻防も良かった。伊藤のファンも結構いる！対抗戦っぽい雰囲気。日高がハイキック？で勝利！
第5試合
NWAインターコンチネンタルタッグ選手権　60分1本勝負
（王者）佐藤耕平＆KAMIKAZE　　対　　澤田敦士＆　スティーブ・コリノ
レフリーがいい！マジで分かりやす過ぎる不公平さ。決めたKAMIKAZEのムーンサルトと佐藤のジャーマンはそれだけでお金を取れる迫力！
第6試合
破壊王子・橋本大地デビュー戦　30分1本勝負
橋本大地　　　対　　　蝶野正洋
解説の武藤が昔の三銃士時代の入場曲で入場！（『HOLD OUT』）リングインまで。橋本真也選手の入場曲だった『爆勝宣言』で橋本大地が入場した。タイミングがばっちりあった地を揺らす「橋本」コールと試合中の「大地」コールに観客の優しさを感じる。最後の二―ルキック多発が余計かもしれなかったけど、デビュー戦で両国、6試合目。あれだけ、コールの中でしっかり試合をしていた。STFで蝶野が勝った！次は武藤戦！？
第7試合
シングルマッチ　ゼロワン　対　新日本　60分1本勝負
田中将斗　　　対　　　永田裕志
これこそ対抗戦！永田のえげつない技にも屈しなかった！田中の執念かな。白目が盛り上がりすぎだろ！って思ったけど。
第8試合
世界ヘビー級選手権　60分1本勝負
（王者）関本大介　　　対　　　（挑戦者）崔領二
小檜山的今大会ベストバウト。関本の迫力ある技を崔が受け切って勝った事に物凄く驚いた！雪崩式フットスタンプ3連発はえぐすぎる。
第9試合
シングルマッチ　60分1本勝負
大谷晋二郎　　　対　　　高山善廣
これこそプロレス！旗揚げ10周年記念大会で団体の社長が負けるという結末だったけど、それでも良かった。出来れば高山をスパイラルボムかドラゴンスープレックスで倒して欲しかった。丸めこみでも良いから。
最後、「ゼロワン！」の締めを橋本大地がやったけど、両国の一体感が凄い！感動した。そして、最後の曲がKANの「愛は勝つ」だった。その曲が流れる中。大谷がリングに一人座って、コーナーに祈りをささげている姿が頭に焼きつく。そして、一人席で号泣。本当にいい大会でした。ありがとう！
『HOLD OUT』

『爆勝宣言』

KAN『愛は勝つ』