プロレス史を知る上では知っておくべき3試合なんだと思う 『燃えろ!新日本プロレス 4号』

継続で買い続けている新日本プロレスのDVDブック。
ストロング小林も大木金太郎も試合を見たことない。
でも、見てみよう!と思って買った。というか、買い続けている。
冊子には力道山の3本の指の話がある。こんな話があるのか。知らなかった。

・1974年3月19日、蔵前国技館
アントニオ猪木vsストロング小林

国際プロレスに辞表を出して辞めたストロング小林。
内容証明付きで挑戦状を猪木に送っている。そして、試合。
小林のベストバウトじゃないか。というコメント付き。
90分1本勝負って凄いな。
ゆっくりの立ち上がり。
アームロックなども。
グラウンド。今だったら野次られそうだけど、観客は黙って見入っている。
野球のような鳴り物?
ベアハッグ。殺伐とし始める。
どうにかして3カウントを取るんだ。というせめぎ合い。
かなりの流血。
ラストの技は崩れたからこその凄みがある。
意識朦朧のインタビュー。
かなりの流血。
ちゃんと答えてる。
「誰が挑戦しても受ける」

・1974年10月10日、蔵前国技館
アントニオ猪木vs大木金太郎

プロレスの試合にならないかもしれない。と予想された試合。
そういう怖さがあったらしい。
勝者にはストロング小林が挑戦するらしい。
大木のガウンが凄い。いきなりパンチ。ゴング前にエキサイト。
凄い投げ。
大木金太郎のヘッドパット!頭突き連発!
そして、流血!
最後は一気呵成!
大木金太郎が泣いている。

・1977年4月1日、蔵前国技館
タイガー・ジェット・シン&上田馬之助vsアントニオ猪木&坂口征二

勢いに乗る凶悪コンビVS黄金コンビ。
入場シーンから!
タイガー・ジェット・シンの大暴れ。
観客もモノをぶつけてる・・・
最初からもめにもめている。
3本勝負。
ルー・テーズが審判
試合中にリングサイドのセコンドにインタビューするんだ。
なんか、グダグダだよな~。と思ってしまった。
また、流血試合!
かなり4人ともラフ。コーナの金具を外してる!
なんか、軽い事件になってる。
あ~あ。という感じ。
少し地味な試合かな。と思うけど、プロレス史を知る上では
知っておくべき3試合なんだと思う。特に最初の2つのシングルマッチは。
☆4つ

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。