平田さんがいー 『ペナントレース やまだたいちの奇蹟 12』(こせきこうじ)【Kindle・マンガ】

 

またまた名場面!前にも八木沼が三原脩に4番になれと言われたシーンも紹介したけど、ここはそれ以上かな。

前から続くジャイアンツ戦でマウンドに立った山田太一は新しいボールを投げる!それがびりびりボールというとんでもないボール。相手は打てないんだけどそれ以上にキャッチャーが取れない。

そこで落ち込むのは山田太一とバッテリーを組んでいる平田捕手。山田太一が入ってきた時には2軍だった平田も太一によって覚醒した1人。でも、プロの捕手なら取れるはずと落ち込む平田に山田太一が言う。

い…いくら平田さんが…失敗ばっかりのどへたくそいも捕手でも…日本一ボールのとれない捕手でも、お…おれ…平田さんがいー。

ここでやってやると言う平田さんもかっこいいんだけど、このセリフにほろりとくるんですよね。これに「いいなー」とうらやましがる石田の姿も前の試合から物語がつながっていていい味出してる。

山田太一のオールスター戦も描かれますよ!



【手に入れたきっかけ】

子どもの頃に読んでもう一度読んでみたいと思ってKindleの週替りまとめ買いセールで購入!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。