たろーと辰巳の関係はどこにいても変わらない! 『山下たろーくん -うみとそらの物語- 3』(こせきこうじ)

 

辰巳が「知らねー」と言ったとしても「にせものの辰巳」だとたろーは辰巳に言い放つ。腐れ縁と言ってもいいぐらいの関係の辰巳とたろーの関係は今回も期待通り。

とうとう辰巳コンツェルンに入った辰巳がたろーが先生として教えている島のリゾート開発を手がけることになる。そこには婚約者であったはずの由紀恵さんも関わっているのかも。でも、なぜか由紀恵さんは辰巳のとなりにいない。

リゾート開発のカギを握る白倉家のお嬢さんが私立の学校ではなくで村立のたろ~が教える学校にきたのも辰巳としては無視できないことに。

今回のたろーの授業は海草と海藻の違い。ふむふむですなぁ。そして、たろーの魅力が言葉になる。

瞬間に生きる。

なんでそれが魅力なのかは読んでみてほしい。



【手に入れたきっかけ】

『県立海空高校野球部員山下たろーくん』の続編がKindle Unlimitedで読めるってことで読んでます。

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。