プロを目指す中でそれぞれがもがく。人によって違う。「泣き虫しょったんの奇跡」

プロも出てくる観る将も楽しめる映画。このところ将棋にはまっていて、ABEMAトーナメントからタイトル戦まで時間を見つけては見てしまう。打つことはできない観る将として気になっていた映画をパートナーと家家で見てみた。

将棋のプロになるためには26歳までに三段リーグで上位2人に入る必要がある。そんな決まりに破れて将棋の世界から去ったにも関わらず、将棋の世界に特例を認めさせ、35歳でプロ棋士になった瀬川晶司さんの自伝の実写化。

将棋道場の厳しい雰囲気から将棋の厳しさの中に飲み込まれていった先で楽しさを見つけて将棋を深めていくという棋士の生き様を楽しめる。

見ながらメモ

自分の意志で選んだことがなかった。谷川浩司が中学生で四段に。違うクラスの人と勝負する。二人から将棋道場へ。将棋のプロを目指す。アイスとマンガはダメ。自分の将棋を反省することで強くなっていく。アマ初段に。アマ五段に。友達は全日本大会で優勝しなかったら奨励会は受けない。どちらも優勝はできず…

将棋指しになりたかった。奨励会を受けたい。三段リーグに。青春もあっさり終わった。全然充実しているようには見えない。飲み込まれていった。自分で動き出せ。将棋のプロを目指していた。将棋は負けても次の一局がある。プロになる気はないのか。夢があってもいい。僕が奨励会員だったら絶対に許さない。ハードルは高くてもいいから。

弱くても生活できるのがプロなのか。6番勝負に。プロ棋士が出てくるのが楽しい。バックミュージックが大きい。奇跡が起こった。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。