やっぱり、人はお金のため”だけ”には働かない。 優秀な才能を惹きつけて留めておくために大切な4つのこと 【英語記事・雑訳・人事】

 

やっぱり、人はお金のため”だけ”には働かない。

1年半で前職を辞めたことと、新しい職場で配属された部署も相まって人事について、これからいろいろ考えてみます。で、早速面白そうな英語の記事があったので、雑訳(雑な翻訳と要訳)をしながら取り上げさせていただきます。

記事のタイトルは「Talent Strategy: Tips for Attracting and Retaining Talent」でざっくりまとめると「才能を会社に惹きつけて留めておくための技術」ってところでしょうか。英語の方がかっこいいですね…

この記事の中で、優秀な才能を惹きつけて留めておくために大切なことを4つあげていて、シンプルで当たり前かもしれないけど、大切なことだと思ったので、引用します。見出しだけまとめると下記の通り。

1:Create a winning and open culture

2:Keep staff motivated and happy at work

3:Provide great resources to make work easier for employees

4:Invest in your employees

(番号補記)

それぞれの解説文も含めてざっくりまとめると必要な4つは下記の通り。

1:強くて多様性のある文化

2:働きたい!楽しい!とモチベーションを持たせること

3:よりよく働けるための道具の提供

4:社員に教育で投資する

ポイントはモチベーションは1つの要素に過ぎないということで、給料は更にその中の1つの要素でしかないこと。

前職の時も給料だけを考えたら早々に転職していたと思うけど、ほどほどの多様性に道具とやりがいのモチベーションで仕事をしていたと今となっては思う。

だかこそ、人を辞めさせないための人事施策を立てる時はここまで広いレンジで考える必要がある。あたりまえだけど、人はお金のためだけにしか働かない。でも、人はお金を中心に考えるクセがあるからこそ忘れてはいけないこと。

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。