ジミー大西のガチ感にちょっと驚いた。そして、松本人志の男の笑いは人を選ぶ。 「ドキュメンタルシーズン1」【まとめ】

 

私にとってジミー大西は年末の“笑ってはいけないシリーズ”の天然キャラがすべてなんだけど、この人が自分から笑いに本気で突っ込んでいく姿がまずは印象的でした。

そして、第1回大会ということもあって勝手がわからない参加者たちが緊張と緩和のなかで笑わせあっていく。おいおいシーズン2や3も書いていくけど、それと比べるとラストも含めてまだまだやり方がわからない感じ。でも、それがおもしろかったりするんですけどね。

1VS1の戦いはシーズン1から熱くてフジモンVS久保田の戦いはシーズン1の中では名シーンでしたよ。久保田の発言に対してフジモンがひたすら突っ込んでいく。なんだか、かっこよさと必死さとガチな感じに笑ってしまいました。

少し前にも書いたけど、ドキュメンタルはテレビでは認められなくなりつつある男の笑いなんだと思う。そこからは松本人志の笑い自体も男性優先の男の笑いであることを感じる。モザイクが出るってことはそういうことだし、好きな人におすすめするかと言えば絶対にしないからね。



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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。