1問の正解が大きな快感を生んでくれていた 『ナナマル サンバツ (11) 』(杉基 イクラ)【マンガ】

  そのたった1問の正解がなんか自分でも信じられないくらい妙に嬉しくてさ。見てる奴らも巻き込んで景色を変えちまうんだよなぁ。 Answer×Answerというアーケードのクイズゲームにハマっていた頃を思いだす。...

クイズという少しオタクっぽい世界のマンガなのにドキドキして続きが気になるマンガに仕上がっている 『ナナマルサンバツ 10』(杉基 イクラ)【マンガ】

  クイズの世界を丁寧に描く高校クイズマンガも全国大会関東予選が始まった! 主人公を含めた4人がチームとして形を作り、挑むのは初の全国大会SQUAREの関東予選。いろんな気持ちを胸に挑む大会が始まる。 クイズと...

競技クイズから一度距離を置いた笹島の語り 『ナナマル サンバツ (9)』(杉基 イクラ)【マンガ】

  何かに夢中になっている時にこのままで良いのかと疑問を持ってしまうタイミングがある。 そんなときに疑問を捨て去って夢中になっているものを信じ続けることもできるし、一度違う目線に立ってみることも出来る。 後者は...

真剣に取り組んでいることを茶化された時にどう受けて立つのか。 『ナナマルサンバツ(5)』(杉基 イクラ) 【マンガ】

  真剣に取り組んでいることを茶化された時にどう受けて立つのか。 部活とか趣味とか、仕事とか、何かに真剣に取り組んでいると、それについてからかってくる人はどこにでもいるだろう。その「何か」がマイナーで、真剣に取...

それぞれがむき出しの心で互いにぶつかりあう物凄く熱いクイズ漫画! 『ナナマル サンバツ (7)』(杉基 イクラ)【マンガ】

  クイズやりてぇー!ゲーセンでもいいからやりてぇー!高校に戻れるならクイ研に入ってクイズをやりたい!ものすごーく熱い、ワクワクした気持ちにしてくれました。「フフフ」と声に出してしまった笑い声は心が躍っている証...

クイズの競技会の臨場感が伝わってくる!「リベンジ、ここでさせてもらうよ!」 『ナナマル サンバツ (6) 』

  引きこもりで本が友達だった文系高校一年生。 クイズと出会って人と交わって一つのことをいろんな人と一緒にやることの楽しさを知っていく。 その気持ちがますます大きくなり、ライバルと久しぶりの対決。燃える。 「リ...

聖書は一度、しっかり読むことをキリスト教の高校を出た私はおすすめします 杉基 イクラ『ナナマル サンバツ (4)』

3巻でライバルとの物語に火がついか主人公の越山クン。早々にライバルとの闘いの舞台が用意されました。関東近郊のクイズ研究会がこぞって参加するクイズ大会。通称、例会。 テストという学生の本分もありながら、例会へ進んでいきます...

問4、1959年、第1回グラミー賞で最優秀レコード賞を受賞した曲は何? 杉基 イクラ『ナナマル サンバツ(3)』

てんてこまい、ゲティスバーグ、オカリナ、査証に初音ミク。この巻で出てきたクイズの答えのほんの一部。 読まれる問題に対して、どれだけ早く、どれだけ正確に、どれだけたくさん答えるかを競う競技クイズ。そんな変わった種目に取り組...