たろーと辰巳の関係はどこにいても変わらない! 『山下たろーくん -うみとそらの物語- 3』(こせきこうじ)

  辰巳が「知らねー」と言ったとしても「にせものの辰巳」だとたろーは辰巳に言い放つ。腐れ縁と言ってもいいぐらいの関係の辰巳とたろーの関係は今回も期待通り。 とうとう辰巳コンツェルンに入った辰巳がたろーが先生とし...

ダ・ヴィンチとは違いますなぁ。トンガッてる本ばっかり! 『Casa BRUTUS (カーサ ブルータス)2018年 1月号 [生き方を変える本]』

  本を紹介する雑誌の特集ってけっこう多いけど、王道ともいえるダ・ヴィンチとは違ったエッジのきいた本ばっかりですわなぁ。前回読んだダ・ヴィンチが「BOOK OF THE YEAR 2017」の特集で知られている...

ないものがない世代の私達がどうするのか『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書』(尾原和啓)

  本の中では「乾けない世代」として紹介されてる。 生まれた時にはそんなに恵まれていなくて何かが欲しい。何かを手に入れるために努力して成り上がってきた前の世代とは違って今の20代から30代前半は生まれたときから...

中小企業向けっぽいけど、大企業でも出来てない基本的なことがたくさん 『全社員生産性10倍計画』(本間 卓哉)

  確かになぁと。大きな企業にいると自分の会社のITツール選定とかに関わる機会は少ないんだろうけど、小さな企業にいると関わる機会がそこそこある。 前職の時に営業ツールの導入に関わったなぁと思いだす。企業における...

ご慈愛頂戴いたします 『山下たろーくん -うみとそらの物語- 2』(こせきこうじ)

  山下たろーもここまで成長したかなぁと。イメージできないからこそのよさがありますなぁ。 先生になったことの他に山下たろーが結婚していて子どもまで出来ているということにも驚く。下世話な話だけど、子どもがいるって...

今度は山下たろーが学校の先生に! 『山下たろーくん -うみとそらの物語- 1』(こせきこうじ)

  ハーバード大学卒の山下太郎一先生と間違えられて離島にやってきた山下たろーは離島にできた進学校である私立如月小学校の先生になる。 でも、違う人だと気付かれてすぐにクビに。もちろん、それで終わることはなくて村立...

このままとーんでもないばかでいい 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 12』(こせきこうじ)

  山下たろーの言葉。マンガ雑誌編集者としての山下たろーの物語もこちらで一区切りの最終巻。 やっぱりというか訪れる1番のピンチ。野球と同じようにみんなで乗り換える。今回の手段は「たまじーのだいがっさく」。なにか...

ニセモノたろーが大活躍!?売れる本が全て? 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 11』(こせきこうじ)

  そんな感じなのです。 10巻で初めて出てきたニセモノたろーが今回も活躍する。もちろん、ホンモノたろーがメインですけどね。とあるメガネをかけると発展途上どころかとてつもなく優秀になってしまう。そうなった後のた...

辰巳が大人になってドンドン映画のジャイアンみたいになってく 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 10』(こせきこうじ)

  感謝とか自分の気持ちを表すのが苦手で暴力を振るってしまうたろーのよき相棒である辰巳も大人になったということで優しさが表に出るようになってきた。 甲子園で優勝したときしか涙を流さなかった辰巳の涙がそこそこ出て...