たまじーだけでは仕事はなりたくないけど、忘れてはいけないこと。『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん』(こせきこうじ)まとめ

山下たろーという野球はド下手くそなのに、努力によって甲子園で優勝した投手のお話のサラリーマン生活を描く続編は27連敗で仕事が見つからないところから始まり、漫画雑誌で巨大な相手を倒すところを目指していく。 昔、取り組んでい...

このままとーんでもないばかでいい 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 12』(こせきこうじ)

  山下たろーの言葉。マンガ雑誌編集者としての山下たろーの物語もこちらで一区切りの最終巻。 やっぱりというか訪れる1番のピンチ。野球と同じようにみんなで乗り換える。今回の手段は「たまじーのだいがっさく」。なにか...

ニセモノたろーが大活躍!?売れる本が全て? 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 11』(こせきこうじ)

  そんな感じなのです。 10巻で初めて出てきたニセモノたろーが今回も活躍する。もちろん、ホンモノたろーがメインですけどね。とあるメガネをかけると発展途上どころかとてつもなく優秀になってしまう。そうなった後のた...

辰巳が大人になってドンドン映画のジャイアンみたいになってく 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 10』(こせきこうじ)

  感謝とか自分の気持ちを表すのが苦手で暴力を振るってしまうたろーのよき相棒である辰巳も大人になったということで優しさが表に出るようになってきた。 甲子園で優勝したときしか涙を流さなかった辰巳の涙がそこそこ出て...

辰巳の後ろにあったお話が語られる 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 9』(こせきこうじ)

  下の名前が亮介であることもここで初めて明らかになったんじゃないかなぁ。 山下たろーの隣になくてはならない存在が辰巳。たろーに会っていなかったら人を殴るだけのやばいヤバい奴と言われた辰巳だけど、たろーによって...

海空のよきライバルの登場! 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 8』(こせきこうじ)

  もう一度お化け雑誌であるギーガと試合することになったたろーたちの前に現れたのはギーガのメンバーだけじゃない。 吉田と北野という高校時代にたろーの前に立ちはだかったライバルが。そして、たろーのチームには辰巳だ...

編集長のすべきことは…『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 7』(こせきこうじ)

  自分が惚れ込んだ作家を信じられねー奴は…編集者失格!! グダグダしていて熱を持っていなかった編集長も山下たろーによって変わっていく。売れなくなった大作家である小松崎と村西編集長の関係が明らかになって。 そし...

たろーがみんなに感謝する理由は…『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 6』(こせきこうじ)

  本質を見抜いて変えてしまうたろーとの出会いに感謝しているから。ハムちゅー仮面の声優決めから売れなくなった大作家先生のお話まで。 大作家先生に「おもじろくない」と言う山下たろーの凄さは確かにそうなんでしょうね...

たろーを助けてくれそうなのは歩く100億円のおばさん? 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 5』(こせきこうじ)

  ピンチってほどでもないけど、誰かの助けが必要な事態に。アニメ化というチャンスが訪れたけど、スポンサーがつかない。どうするか… ここで出てきたのがクレーター化粧品という大企業の社長の未亡人。旦那がなくなった時...