お酒の銘柄の話だけではなく、バーテンダーの心構えも、心にしみる話もある。 『BARレモン・ハート〈酒コミック〉 (9) (アクション・コミックス)』

こひやま家に昔からあるマンガ。「レモン・ハート」というバーの話。
本当にお酒について詳しくて、お酒が大好きなマスター、
ハードボイルドを気取るメガネさん、
ウーロンハイばっかり呑んでいる松ちゃんを
中心にお酒と人の関わりを描いていく。
あこがれの大人の男のお酒生活も描かれているこのマンガ。
初めて自分で買ったのがこの9巻。
1つのストーリーに1つ以上のお酒の紹介が出てくる。
まだ、お酒が呑めない中学生や高校生の頃に読んで、
なんとなく、こんなかっこいいバーでお酒を呑みたい。
と思っていた。まだ、それは叶っていない。
うるさいアイリッシュバーとかで呑んでいる自分。
バレリーナがボトルの中で踊るホワイトキュラソー、
“ミドリ”という名前のメロンリキュール、
「モーツァルト」というチョコレートリキュール
という3つが手にいれて呑んでみたい。と思ったもの。
26巻まで今では続いている『レモン・ハート』という作品。
その「Barレモン・ハート」が誕生した理由、
マスターがバーテンダーをこころざし、修行を始めたエピソードが入っている。
その話もほどほどにいい。
『レモン・ハート』ファンにとってはたまらない1冊だし、
『レモン・ハート』入門者にはこの巻をおすすめする。
☆5つ。
お酒の銘柄の話だけではなく、バーテンダーの心構えも、
心にしみる話も結構入っているから。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。