生徒は先生に何を求めるのか 『都立水商!(3)』(猪熊しのぶ, 室積光)【Kindle・マンガ】

 

生徒は先生に何を求めるのか。

”先生らしい威厳”のようなめんどくさいものでないことは確かでしょう。

少なくとも生徒は、我々に対して教師然としたモノは求めてないんじゃないでしょうか?少し年上の友人ーそんなスタンスでいいんじゃないですか?感情的けっこう!我々は聖人君子じゃないんです。一緒に泣いて、一緒に笑ってー同じ高さに立てば意外に見えてくるもんですよ。相手の心の内が…

先生として自分を高めることに一生懸命なヒロイン・吉岡先生へ主人公の田辺先生が語りかける。

仕事も一緒で、熱血ではないやり方が求められている時代なのかもしれない。そんなんだから甘ちゃんが育つんだと言われてしまうかもしれないけど、厳しくしないと甘ちゃんばかりが育ってしまうぐらいの人間にはとどまらないようにしたいところです。

先生の価値が見えた上で先生と生徒の複雑な関係も浮かび上がってきた。どうなっていくんだろ。

【手に入れたきっかけ】

Kindleのお試しキャンペーン!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。