28才、7月に29才になりますが、この間、結婚しました。
結婚したってことは相手がいることなので、1人ではできるわけなく、お付き合いしていたパートナーの方と結婚をしたのですが、「なんで結婚したの?」と聞かれることもあり、考えてみる機会があったのでちょっと思いついたことを書いてみます。
中学生の頃にも当時付き合っていた彼女に「付き合うってなに?」と聞かれて「うーん」と悩んだこともあって結婚が現実味を帯びてきた頃から結婚に関する本をいろいろ読んでいました。
お金の話をギチギチするんじゃなくて結婚に関する心構えも共感できるところがたくさん。特に女性向けかな? 『結婚までに、やっておくべきお金のこと』(中村 芳子)
そこそこ読んでみたんだけど、結婚ってなにってはっきりと言えることは正直、なかったっす。
ま、一応、コンサルらしく3つあげてみるとこんな感じ。
1)今のところ、一緒にいるという約束
2)勤め人としてのメリットたくさん
3)タイミング
1つずつ深掘ってみます。
今のところ、一緒にいるという約束
結婚式はまだなのではっきりと「愛を誓った」わけではないですが、この人とずっと一緒にいたいと思うことがまずはじめに来るでしょう。
『妻は他人』に共感するし、奥さんからすると『夫は他人』なんだろうと思いますが、今のところはお互い、一緒にずっといれればいいねぇと。2人の子どももほしいねぇと思って決めたものなんでしょう。
ずっと一緒にいたいってのは感情的なものもあるけど、仕事のこと、家のこと、子どものことも話したうえでいいなぁと思えたってのもあります。ここのすり合わせはほんとーに大切だと思ってます(このすり合わせの中で「クソリベラルやろう」と言われた話はまた、今度)。
勤め人としてのメリットたくさん
「一緒に居たい」という気持ちだけで、子どもも欲しくないなら事実婚でもいいのかなぁと思ったりもしますが、会社勤め、特に大きな会社に勤めていると結婚することによるメリットがたくさんあるんです。
コンサルである自分でも結婚祝い金がもらえますし、もっと歴史の長い会社に勤めている妻の場合は結婚することで使えるいろんなお得な制度があるんです。
今、1番になっているのが家族寮。妻の会社の家族寮に入っているのですがべらぼうに安いんです。びっくりします。いいお家です。
タイミング
去年はタイと名古屋の遠距離で一昨年は沖縄と名古屋の遠距離だったのですが、そのままだったら結婚は少し遅れていたのかなぁとも思ったりします。流石に結婚するからには一緒に住まないとってことで、一緒に東京に帰っていたタイミングで結婚しました。
昔の歌じゃないですが、タイミングって大切です。
最後に
読み返してみると「ほんとに好きなのか?」と言われるかもしれないけど、それは前提ですよ。一緒にいたいって思う時点で好きですよ。
でも、読んだ本の中に出てきた「結婚は1つの制度でしかない」ってのもしっくりくるんです。
それは「結婚しないの?」とあたかも結婚することが正義のように言うような諸先輩方がいるので、結婚が全てではないし、そうじゃない自由もある中で自分はこんな理由で結婚したのかなぁとまとめとくのもありじゃないかななんて思って書いてみました。
お祝いのメッセージではないですが、末永く幸せになれるように日々、力まずいこうとおもいます。
これからちょこちょこ結婚生活に関することも書いていきますー。
小檜山 歩
最新記事 by 小檜山 歩 (全て見る)
- 外敵・Sareeeが王者・岩田美香を完封しても仙女の怪物がやってきた センダイガールズプロレスリング 後楽園ホール大会2023年11月5日 岩田美香 VS Sareee - 2023-11-06
- つばきファクトリーの初めての卒業コンサートで浅倉樹々の偉大さを感じた「Hello! Project ひなフェス 2023 つばきファクトリー プレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」(配信) - 2023-04-05
- 自分はJuice=JuiceとBEYOOOOONDSが好きなんだなと。そして、かみこすごかった!「Hello! Project ひなフェス 2023 Juice=Juice&BEYOOOOONDS プレミアム」(配信) - 2023-04-04