なぜ、こんな死体描写をするのかを作者が巻末で説明するぐらいにグロテスクな死体描写が多い。物語の内容と同じぐらいかそれ以上に印象に残る死体描写。
多重人格な元殺人犯で探偵の主人公(多重人格なので主人公について名前を書くことができない)がグロテスクな死体が出てくる事件の真相に迫っていく。
主人公が過去に犯したことや事件解決へのやり方からもかっこよく正義のために事件を解決する探偵ではない。
なんというか、怖くなりつつもやめられない絵の力があってゾクゾクしながら読んでいくマンガ。
いろんな猟奇殺人は続くけど後半は大きな1つの謎が提示される。目に刻み込まれたバーコードは何を表しているのか。怖いけど続きが気になってしまう作品。
【手に入れたきっかけ】
Kindleの無料お試しキャンペーン!
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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