アウシュビッツを経てもなお、最後のセリフを言える強さに。『パールとスターシャ』(アフィニティ・コナー)

  きな臭いというか人への恨みというか憎悪が匿名・実名の両方で可視化されて怖い今の世界がこの物語の場所をつくることに向かっていないか心配になる。少し前にジョン・ムーアの『華氏119』を観て怖くなったんだけど、そ...

子供なし共働き夫婦の旦那が1週間会社を休んで家事を一通りしたら話を聞いてほしい奥さんの気持ちが少しわかった。

  コンサルタントというお仕事はプロジェクトベースで仕事をすることが多いので、プロジェクトの間はそこそこ忙しいんだけど、プロジェクトが終わった後はそこそこ時間が取れたりします。 1週間、家事をやってみました。 ...

アメリカ社会はどこへ向かい、日本もどこへ向かうのか。「華氏119」

  久しぶりにジョン・ムーアのドキュメンタリーを見たけど、よかったというか、インパクトがあった。よかったと言えないのはこのドキュメンタリーで描かれている内容な真実の一部であってその真実の上に自分が暮らしているか...

最近、ホットヨガですっきりしてる。男性が大多数の女性の中に入る経験としてもいい。

  はじめて2か月ぐらいなんだけど、とってもいい感じです。 9月の半ばぐらいからホットヨガに通い始めて週に2回、月に10回弱ぐらい行くようになりました。 ホットヨガ自体のよさだけでなく、女性の大多数の中に男性が...

同業他社として「働き方改革」のいい評判を実際に聞く会社のいいところ『アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」』(江川昌史)

  「働き方改革」はどこの会社も取り組んでいて先進的な取り組みをしている会社は多いけど、評判に上がってくる会社は一部だったりする。コンサルティング業界ではいの一番にあがってくるのがこのアクセンチュアという会社。...

耳が聞こえないことは目が見えることとは違って… 「ダイアログ・イン・ザ・サイレンス」

  アトラクションというよりもワークショップの色合いが強かった。もう終わってるけど、ちょっと前にダイアログ・イン・ザ・サイレンスというイベントに行ってきました。 けっこう前に目が見えないことを体験するダイアログ...

リクルートの人たちが考える働き方改革『働き方改革の不都合な真実』(おおたとしまさ, 常見陽平)

  お仕事で元リクルートの人たちと関わる機会がけっこうあって独特というか他の人達とは違う価値観で動いているように映るのでなんとなく納得ができた。今の働き方改革の風潮に対して好ましくないというかおもしろくないと思...