新婚旅行の深夜便の前に仕事したり、旅行中にメールチェックするのはアウトですかね?

  いろんな人に言われました。夫婦が2人ともよければいいと思うのですが… 8月の下旬に一週間ほど有給休暇を取得してモロッコへ新婚旅行へ10日間ほど行ってきました。金曜日に成田空港を出て翌週の日曜日に帰ってくるス...

この先に左派ポピュリズムの道があるのかもしれない。映画「新聞記者」を見て

  日本でもこんな社会・政治を扱った社会派映画が広まっていけばよいと思う。でも、出ている役者さんの中で有名なのが松坂桃李と本田翼の2人しかいないことに難しさがある。主役の1人は韓国人の女優さん。 でも、思ったよ...

誰でもどこかに怪物を抱えている。 自分の中の怪物が垣間見えるとき、あなたはどうする。『スナーク狩り』(宮部みゆき)

  ふとした時に全て終わりにしてしまえばいいんじゃないかと思うことがある。仕事であれば全て放り出してどこかに行ってしまおうとか、 もし、自分の口座のお金全部持って一人で海外に行ってしまおうとか。 決して実行しな...

昭和プロレス全開で最後に新しい時代を見せる大会は白黒にも見えた。「ジャイアント馬場 没20年追善興行 ~王者の魂~ 2019年2月19日@両国国技館」

  オープニングは猪木コールで最後は馬場コール。 力道山の血を引く百田光雄も出てくるのは日本プロレスの歴史が詰まった大会だったと言える。 15年ほどプロレスファンをやっている自分であっても全盛期を知らない歴史あ...

アウシュビッツを経てもなお、最後のセリフを言える強さに。『パールとスターシャ』(アフィニティ・コナー)

  きな臭いというか人への恨みというか憎悪が匿名・実名の両方で可視化されて怖い今の世界がこの物語の場所をつくることに向かっていないか心配になる。少し前にジョン・ムーアの『華氏119』を観て怖くなったんだけど、そ...

子供なし共働き夫婦の旦那が1週間会社を休んで家事を一通りしたら話を聞いてほしい奥さんの気持ちが少しわかった。

  コンサルタントというお仕事はプロジェクトベースで仕事をすることが多いので、プロジェクトの間はそこそこ忙しいんだけど、プロジェクトが終わった後はそこそこ時間が取れたりします。 1週間、家事をやってみました。 ...

アメリカ社会はどこへ向かい、日本もどこへ向かうのか。「華氏119」

  久しぶりにジョン・ムーアのドキュメンタリーを見たけど、よかったというか、インパクトがあった。よかったと言えないのはこのドキュメンタリーで描かれている内容な真実の一部であってその真実の上に自分が暮らしているか...