宗教ぽいけど心に留めておいておくといい。「他人は他人」教の第三弾『妻は他人 ふたりの距離とバランス』(さわぐち けいすけ)

夫婦の関係だけでなく、恋人であったり仕事上の関係性で悩みを抱えている人がいたときにそんな考え方をすれば少しは楽になるかもしれないと思える思考回路のヒントになる。この人の「他人」シリーズ(勝手にそう呼んでいますが)の基本的...

これよりも美味しい大人向けのパフェがあるのかと思わせるようなお店「パフェ、珈琲、酒、佐藤@札幌」

おつまみ、日本酒、パフェ、コーヒーのセットを満喫させてもらった。夜パフェの原点とも呼ばれるお店でガイドブックの一番目立つところに乗っていたこともあって絶対に行きたいということで行ってみた。 前日の夜11時ぐらいに行ったら...

拍手だけでもプロレスの熱気は会場にあった。諏訪魔と芦野の戦いのすごさ。「全日本プロレス 2021 NEW YEAR WARS 2021/01/24@後楽園ホール」

コロナが流行する前にはそこそこプロレスを会場で見ていたけど、コロナで自粛ムードになってからはネットで中継を見るぐらいに収めてしまっていた。中継では新日本プロレスだけではなく、スターダムやNOAHなど他の団体を見るようにな...

リーダーとは何をしないといけないのか『戦略読書日記<本質を抉りだす思考のセンス>』(楠木 建)

『好きなようにしてください』を読んでからこの著者の考え方が自分にはそこそこあっているなあと思ってもう一つ選んでみようと買ってみたのが書評から経営と戦略と経営の本質を考えていくことを目的にまとめられたこちらの本。 常に好き...

異なる国の人と一緒に働く時に参考にできる分析。でも、個人差には気をつけないと。『異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』(エリン・メイヤー)

グローバルで働くということは… グローバルで働くということを意識した時に会議の場で言いたいことをはっきりと伝えないといけないとか、思っていることは隠さずに伝える必要があるというイメージがある人は多いのではないだろうか。日...

心が作られ始めて、ドキドキして、大人になるスタート地点でもあり、忘れ物があるのが中学生の3年間『かがみの孤城』(辻村 深月)

人が大人になり始めるのが中学校の3年間だったように今でも感じる。高校生やその後の人生によっても大きく変わることもあるが、そのスタートが中学生だった。今でも鮮明に覚えていることだったり、この時こうしてればよかったなあと思う...

大人ならなおのことだが、見た目は特徴でしかない。でも、難しさがある。『総務部長はトランスジェンダー』(岡部 鈴)

  自分の性別を変えたいと感じる時期は2つ。 自分の性別を変えたいと思うタイミングというのは人生に2回あるという話がまずは驚いた。1回目の思春期というのはなんとなくしっくりきたが、もう1つのタイミングとして中年...