立場を受け入れて進んでいくことの大切さ『アルテ 6巻』(大久保圭)

難しいのかもしれないけど、自分が置かれた立場を自分がどう捉えて進んでいくのかということは大切だろう。育ての親によって大切に育てられたことで、カタリーナが貴族の文化に染まりたくないと思うようになった。でも、カタリーナは貴族...

新しい仕事の相手は手強いのかもしれない貴族の女の子『アルテ 5巻』(大久保圭)

貴族で女性ということもあって普通の学科では得ることのないような仕事がやってくるアルテのもとに来た仕事がけっこう風変わり。ヴェネツィアで貴族の娘の家庭教師になるということで迷いながらも受けることに。 旅を経て現場に到着した...

星輝ありさのブラジリアンキックは生で見ておけばよかった『週刊プロレス 2019年 06/05号 No.2013』

復帰して白いベルトまで取って駆け抜けて引退した星輝ありさ選手の必殺技であるブラジリアンキックはお金が取れる技として語られることが多かった。仕事が忙しかった時期と重なっていたこともあって現地で観戦することができなかったのは...

ドラゴンゲートのウルティモ・ドラゴン招聘は人のストーリー『週刊プロレス 2019年 05/29号 No.2012』

プロレス団体は人がバラバラになったり、集まったりを繰り返しながら発展をしている。人が動くことにはそれぞれのプロレスに対する考え方があり、お別れをするということの背景には何かしら相容れない部分があることが多かったりするよう...

ここから金剛は大きくなっていった『週刊プロレス 2019年 05/22号 No.2011』

清宮海斗と組んでいた拳王が「かませ犬」発言をしてから新ユニットを作ることになった。そのユニットが金剛であり、反体制派として体制側である清宮海斗を中心とする選手たちに対して対抗することになる。 このタイミングで作られたユニ...

貴族のやり方と強さがはっきりとなりつつ次の舞台にぼんやりと見えてくる『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女III」』(香月美夜)

マインが異世界でやりたい事としてずっと物語の中にある本作りがどんどん進んでいく。現代における印刷機に近いものを作らうために世界では常識とされていないやり方での印刷機作りに取りかかっていく。そんなマインに振り回されつつも技...

NOAHの東京ドーム大会での小橋建太と佐々木健介のGHCヘビー級試合は平成のベストバウトだったのかも。『週刊プロレス 2019年 05/15号 No.2010』

平成生まれの注目選手たちに対するインタビューの中で出てきた それぞれのファンがいる平成のメモリアルマッチが幅が広くて平成のプロレス思い出せる材料になるということを感じる内容だった。自分の試合を選手を選ぶ選手も一部はいるけ...

北尾光司とレスラーがいなければ望月成晃はプロレスラーにならなかった?『週刊プロレス 2019年 05/08号 No.2009』

少し前に亡くなった北尾光司というプロレスラーに関するアルバムが特集されている。プロレスの了解の中ではあまり良い評判はなかった選手で問題も多かった中で自分のプロレスを作ろうとした中での難しさから天龍源一郎との出会い、道場の...

スターダムのユニット入れ替え興行は見ごたえがありそう『週刊プロレス 2019年 05/01号 No.2008』

女子プロレスの中では最も大きな団体と言っても過言ではないスターダムはユニット制を採用しており、4~5つのユニットがしのぎを削る。大切な試合だったりタイミングでメンバーの移動が発生しつつも、基本的には固定のユニットで戦って...