「ビジネスモデルとは?」を学ぶのにいいかもしれない一冊 『ビジネスモデルのグランドデザイン』(川上 昌直)【本】

  事業をつくるときには大きく分けて2つのやり方があると思う。1つ目はこんなことやったらおもろいからやるといって、直感的に行動するやり方、もう1つは机の上で分析を重ねて理論を用いて成功するやり方を積み上げるやり...

コードネームで呼び合う一日や棒倒しでのバトルはここまでの椚ヶ丘中学校3-Eの総決算! 『暗殺教室 11』(松井 優征)【マンガ】

  殺せんせーの暗殺任務を任されているのは中3の子どもたち。改めてそれを思い出す。 ここのところ、中学生でありながら訓練のたまもので、高い能力を発揮し、ヒーロー物の主人公のような椚ヶ丘中学校3-Eの生徒たち。 ...

青春より前の女の子たちへ送る結構リアリティのある教育的(?)少女漫画! 『水色時代 1』(やぶうち優)【Kindle・マンガ】

  青春より前の女の子たちへ送る結構リアリティのある教育的(?)少女漫画! こんなのを小学校から読んでるから小学校から中学校初めの女の子は大人っぽいんだろうなぁ。男子はバトル漫画にゲームに夢中な頃ですから! お...

未来に飲み込まれ、旅して欲しい 『2312 太陽系動乱』(キム・スタンリー・ロビンスン)【本】

  人類が地球外に定住し、しばらく経った時代。地球外に住んでいる人たちからすると、地球は置いてきぼりになっている時代。 宇宙エレベーターはもちろん、水星上で太陽から逃げながら住人たちの生活を護る移動都市や頭の中...

近づくマキバオー最後の大一番。そこへ向かう人間模様ならぬ馬模様 『みどりのマキバオー 15』(つの丸)【マンガ】

  少し長めのエピローグが始まり、終わろうとしている。 ミドリマキバオー、最終レースの前日譚。 カスケードとの戦いを終え、カスケードの意思を継ぎ、世界との戦いへ舞台を移したミドリマキバオー。舞台はワールドカップ...

授業中、ひたすら一人遊びするマンガも教室の外へ。そして、恋!? 『となりの関くん 2』(森繁 拓真)【マンガ】

  授業中、ひたすら一人遊びするマンガも教室の外へ。そして、恋!? アニメにもなったひたすら授業中に遊びまくるとなりの関くんと横井さんの日常を描いたマンガ。 1巻はひたすら教室にいたけど、2巻では遊ぶ範囲が少し...

「個人の変革」が企業を変える時代になってきた 『知られざる職種 アグリゲーター』(柴沼俊一)【Kindle・本】

  これからの組織とこれからの働き手のあり方。 企業のために上司に言われるがままに仕事をしていれば安泰な時代は終わりに近づいてきている。あと少しは変わらないかもしれないけど、思っている以上に変化は早いだろう。 ...

教養としてのサッカーを伝える番組の番組本 『フット×ブレインの思考法 日本のサッカーを強くする25の視点』(テレビ東京 FOOT×BRAINプロジェクト)【Kindle・本】

  地上波で最も活気があるサッカー番組の番組本。番組ほどの臨場感と惹きつける力はないけど、エッセンスは確実に入っている。 土曜日の夜23:30からテレビ東京で放送しているテレビ番組「FOOT×BRAIN」を知っ...

社内のデータ活用を進める責任者やチームメンバーに指名された人にオススメの本 『分析力を武器とする企業』(トーマス H ダベンポート, ジェーン G ハリス)【Kindle・本】

  企業を発展させるには人と組織が必要。データ分析でも同じ。 データ分析をするために企業が最初に行うことの1つに高価なソフトウェアを導入することがある。ただ、それだけではデータ分析など行えるはずがない。ソフトウ...