「ビジネスモデルとは?」を学ぶのにいいかもしれない一冊 『ビジネスモデルのグランドデザイン』(川上 昌直)【本】

 

事業をつくるときには大きく分けて2つのやり方があると思う。1つ目はこんなことやったらおもろいからやるといって、直感的に行動するやり方、もう1つは机の上で分析を重ねて理論を用いて成功するやり方を積み上げるやり方。

後者の机の上で分析をする時に使われるのが、ビジネスモデル。そのビジネスモデルの復習と新しい視点を入れたのがこの本。顧客を決めて、価値をどう提供するのかを考え、利益を生む。

「ビジネスモデルとは?」を学ぶのにいいかもしれない一冊。

【キーワード】

模倣の対象

金と顧客

目的

ビジネスモデル

分析→デザイン

【引用】

どのような顧客に対して、どのような価値を、どのようにして提供し、最終的にどこで儲けるのかといった設計図のプレゼンテーションが必要である。このような場合に、ビジネスモデルが真価を発揮する

顧客満足と利益を主従関係でとらえるとするならば、顧客満足が「主」、利益は「従」である

まず顧客を明確化し、そののち当該顧客に共通の要望を、提供物を通じて満たす。それこそが、バリュー・プロボジションへの典型的なアプローチ方法

顧客は目に見える商品を欲しているのではなく、「何らかの問題を解決したがっている」

顧客へのバリュー・プロポジションとは、顧客に対して、わが社と取引をすれば「○○という成果を約束する」ということを訴えるもの

【メモ】

(支払意欲-価格)+(価格-コスト)=価値

ビジネスモデル/事業システム

ビジネスモデルの構成要素

I.O.Uアプローチ

4Pと4C

2つのプライシング

収益モデル

利益創出

【手に入れたきっかけ】

覚えていない…

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。