懐かしいおまけ4コマが嬉しい『名探偵コナン(100)』(青山剛昌)

とうとう100巻までたどり着いたけど黒の組織との戦いは未だに決着がつかず。とりあえず自分が生きている間には決着がついてほしいと思いつつ、なんだかんだで買い続けて楽しませてもらっている。 最初の頃の単行本の後ろにはアシスタ...

妊活について夫婦で取り組むための入り口としてどうでしょう?『週末妊活のすすめ ムリなく授かる50のヒント』(北村 健)

妊活していた頃に気になって読んでみた本でもっと早く読んでおけばよかったと思える内容だった。結果として1人目の妊娠まで10ヶ月ほどかかり、自分も何度が行ったのだけどパートナーは更に多くの頻度で病院に行ってくれて、タイミング...

どこにいても、誰かを傷つけることなく、まっとうに生きてくれればそれでいいわ。頑張って生きて、幸せになって。『アルテ 15巻』(大久保圭)

親から子供に向けるメッセージとしてここまでしっくりくる言葉はなかったかもしれない。貴族の家で生まれたアルテは母親の意向に反して貴族の女性として生きる道を歩まず、画家として歩いてきた。まだまだ道の途中だけど、なんとか自分で...

全日本プロレスはブランドで食い扶持をつないでいるとジェイク・リーが語る意思「週刊プロレス 2022年 04/20号 No.2175」

団体の選手たちの信頼関係で興行をして売上をあげていくプロレスと言う競技において団体の内部を強く批判することはやり方によっては自分の立場も危うくなるし、団体としても難しい状況になるかもしれない中でジェイク・リーが真正面から...

「スターダムと試合のクオリティで競い合わずにアイドル路線で行った方が」という拳王の言葉に東京女子の選手はどう思う?『週刊プロレス 2022年 04/13号 No.2173』

火種になるまではいかないのかもしれないけど、拳王の連載は印象的と言うか議論になりそうな言葉が多い。今回の発言も言われた側の東京女子の選手は思うところがあるんだろうなと感じる内容だった。スターダムの若手でプロレスの上手さが...

ドロップキックでタイトル戦が決着するのは気になってしまう『週刊プロレス 2022年 04/06号 No.2172』

週末に東京女子プロレスとDD の両国国技館大会があったということもあって表紙は東京女子の王者四人のエンディングの写真で、中身も両国国技館大会のレポートがあったのだけど配信や生で見ていたのでこの辺りはいい大会だったなぁと浸...

自分の大変な困難を経てマインがその世界でまた輝き出す『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員V」』(香月美夜)

トラブルに巻き込まれて眠っていた時間があったのだけどなんとか物語の世界に帰ってきたマインが2年目の貴族院の舞台へと戻っていく。1年生であるにも関わらず貴族院ではいろんなことを巻き起こしたこともあって2年目はこれまでの人間...