特別なことではないと言い続けることが大切なんだろう『パパの育児休業 ~働き方改革! 父が笑えば社会が変わる~』(徳倉 康之)

母親に対して父親の育児休業は取る人の数も取る期間も全く違う。そんな世の中に対して父親の育児休業が取りにくい会社は旧態依然であり淘汰されること、父親の育児休業は特別なことではないという前提をおいた上でどのように現場で工夫を...

長い陰謀の物語も終焉に近づいている『BLOODY MONDAY シリーズ5巻』

やっぱり人がいるところに恋愛も必要ということで「ファルコン」こと高木藤丸にもそんな話が出てくる。最初の頃から出てきていたキャラではなく、事件の中で関わった最高の工作員と呼ばれる存在との禁断の恋も進んでいく。 そんな中で大...

新しい事件は更に複雑に。家族も相変わらず巻き込まれる『【極!合本シリーズ】 BLOODY MONDAY シリーズ4巻』

ハイジャックが起こり、都心が大変な事になりそうな雰囲気の中で以前の事件で活躍した「ファルコン」はハッキングをしないと話している。 本当にそうなのかということはすぐに明らかになるのだが、都市ガス、ツァーリ・ボンバ、「みらい...

拳王が田村潔司に噛み付いた時の期待感たるや『週刊プロレス 2019年 11/27号 No.2040』

表紙に「俺と真剣勝負してください」の文字が出てくるのも拳王らしい仕掛けとしてとってもワクワクした。両国国技館大会でのタイトルマッチの中で接点を持った田村潔司に対して拳王が噛み付いた。田村が高田延彦に噛み付いた時と同じ言葉...

ライガーは引退直前まで駆け抜ける『週刊プロレス 2019年 11/20号 No.2038』

鈴木みのる選手との試合を経て東京ドームの引退試合まで進んでいくのだけど、その中でも新しい選手との交わりや昔、関わったことのある選手とのラストマッチを続けていく。 LEONA選手とは初めて試合する中で「辞めちまえ!」と厳し...

両国三連戦はプロレス団体群雄割拠の走りだった『週刊プロレス 2019年 11/13号 No.2037』

  全体会見に行った三連戦の両国国技館大会を思い出した三団体がそれぞれ大会をする両国三連戦のガイドは読み応えあり。新日本よりもNOAHのほうが競技性を持っていると言ってしまうエルガンの強さも感じさせる。 ノアは...

いっとき買おうか考えていたマンション特集『週刊エコノミスト 2019年10月22日号』

  コロナによるリモートワークと家族寮のリーズナブルさでで様子見にしたのだけど、マンション購入を考えてるときにマンションに関する本をたくさん読んでみた中の一冊がこちら。 中古市場が活況であるというトレンドから二...

走る時の心持ちを作ってくれる「Tarzan(ターザン) 2019年11月14日号 No.775 [楽に走って、脂肪を燃やす。] 」

「楽に走って脂肪を燃やす」のタイトルの通りにランニングが続かない人向けの特集ということでレベル・意欲別のランナーに向けてどんな目標で走ればいいかということが記されている 「20分がいい目標」というのはなるほどなぁと思った...