プロレスは全員が満足してはいけないということからのKENTAの乱入『週刊プロレス 2020年 01/22号 No.2047』

東京ドーム大会2Daysの2日目のメインで事件が起こった。ドーム大会のメインイベント後はキレイに締めてみんなが満足して帰路につくのがこれまでの基本だった。今年は史上初のIWGPヘビーとIWGPインターコンチネンタルの二冠...

ドラゴンゲートの三軍抗争はウルティモ・ドラゴンも含めて『週刊プロレス 2020年 01/15号 No.2046』

すぐに終わってしまった軍団抗争だけど生で見に行けばよかったと記事を読んでいるときもわくわくしていた戦いだった。 ドラゴンゲートの歴史である闘龍門とドラゴンゲートのそれぞれの世代が団結している2チームにヒールユニットである...

大きい選手が小さい選手に合わせるのはプロレスではないというのが鈴木秀樹のプロレス観の1つ『週刊プロレス 2020年 01/01号 No.2045』

3週間に渡ってプロレス界でも変わり者と呼ばれていた鈴木秀樹選手の連載があり、その最終回で”プロレスラー”についてじっくりと語っていた。 誰もが簡単にプロレスラーになれる時代に、昔気質の選手が減ってきていることに対する警鐘...

ここからマーベラスは仕掛けていった『週刊プロレス 2019年 12/25号 No.2044』

マーベラスのエースと言っても過言ではない彩羽匠と創設者であり、女子プロレスのレジェンド中のレジェンドである長与千種が一騎討ちをした記事が印象的。 実際に大会にも見に行ったのだけど、全盛期ではないとはいえ、生で長与千種の試...

ガンと戦うためにリングに立つプロレスラーらしさ『週刊プロレス 2019年 12/18号 No.2043』

闘いのエールということでガンと闘病中のフジタ”Jr”ハヤトに向けた大会のレポートがあったのだけど、その中で1試合限定復帰をすることになった。 ガンの治療中に試合をするということ自体がとんでもないこ...

雪崩式ジャーマンスープレックスホールドというとんでもない技『週刊プロレス 2019年 12/11号 No.2041』

インパクトのある技はフォロワーが増えて技として定着している。自分がプロレスを見るようになってからだと日高郁人選手の「ミスティフリップ」は丸藤正道選手の「不知火」が元祖と思われることが多いけど、雪崩式やその場飛び式なども含...

拳王が田村潔司に噛み付いた時の期待感たるや『週刊プロレス 2019年 11/27号 No.2040』

表紙に「俺と真剣勝負してください」の文字が出てくるのも拳王らしい仕掛けとしてとってもワクワクした。両国国技館大会でのタイトルマッチの中で接点を持った田村潔司に対して拳王が噛み付いた。田村が高田延彦に噛み付いた時と同じ言葉...

ライガーは引退直前まで駆け抜ける『週刊プロレス 2019年 11/20号 No.2038』

鈴木みのる選手との試合を経て東京ドームの引退試合まで進んでいくのだけど、その中でも新しい選手との交わりや昔、関わったことのある選手とのラストマッチを続けていく。 LEONA選手とは初めて試合する中で「辞めちまえ!」と厳し...

両国三連戦はプロレス団体群雄割拠の走りだった『週刊プロレス 2019年 11/13号 No.2037』

  全体会見に行った三連戦の両国国技館大会を思い出した三団体がそれぞれ大会をする両国三連戦のガイドは読み応えあり。新日本よりもNOAHのほうが競技性を持っていると言ってしまうエルガンの強さも感じさせる。 ノアは...