コロナの中だけど、大手町で業後にしっぽり夜ごはん「TEPPAN SAKABA@大手町」

せっかく東京に仕事で行ってもお店が閉まることが早いこともあって外食するのは難しいのが現状だったりする。ご時世もあるけど、1人ならちょっと贅沢な夜ご飯を食べたいということでラーメンとかコンビニごはん以外にも行ってみようとい...

子どもが無事に出産すると尊さを感じた描き下ろし『中国嫁日記(六)』(井上 純一)

妊娠することの難しさと妊娠したとしてもいろんなことがあることを臨場感をもって伝えてくれた描き下ろしがたまらない。不妊治療を始めて人工受精の難しさ、最後と決めて臨んだ人工受精と決めて臨んだ上でその先に起こった出来ごとが細か...

酒乱の深見新左衛門。昼過ぎから大雪に。酔うほど顔が青ざめていった「ミッドナイト寄席ゴールデン」・「24. 神田松之丞/講談 真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)より 「宗悦殺し(そうえつごろし)」」【Amazonプライム】

後世の落語家が影響を受けた三遊亭園長。嫉妬が生まれる。うまいやつは嫌われる。よくわかります。寄席のトリをとった。あとの人はできないというルールがある。得意なものは避けるべきという暗黙の了解があった。得意なものがやられてい...

おもてなしがすごいサマーバイキングで肉汁たっぷりローストビーフを「サマースペシャルバイキング 如水会館」

結婚式場などで使われる如水会館のランチバイキングということでちょっと気になってパートナーと行ってみた。 結婚式場とういうこともあっておもてなしがすごい。ビュッフェなのにすべて係員の方がお皿に載せてくれる形になっていて、オ...

少しずつ赤井家の人間関係が紐解かれていく『名探偵コナン(98)』(青山剛昌)

「ボクのこと知ってる?」と沖矢昴に投げかける世良真純からコナン君と赤井秀一が会話をしていく中で赤井家の人間関係が示されていくのだけど、関係図を書かないと混乱するぐらい複雑さを感じさせる。 領域外の妹という意味が解けたコナ...

お寺の噂のお話。転失気はありますかと聞かれて知ったかぶりがすごい。調合すればいい。「ミッドナイト寄席ゴールデン」・「26. 瀧川鯉斗/「転失気(てんしき)」」【Amazonプライム】

小僧の珍念を使って調べてみる。和尚にだけは聞いてはならぬ。おじいさんに聞いてみる。転失気あるか。床の間に飾って置いたのだけど持ってかれた。 先生に聞いてみる。転失気あるか。聞くはいっときの恥。転失気とはオナラのこと。3つ...

しっとりでスポンジとクリームのバランスがいい感じ「すなば珈琲監修ティラミス」

コープの配達を頼むようになったのだけど、その中で気になって買ってみた。 冷凍になっていて、食べる前に冷蔵庫で解凍していただく形のティラミス。ココアパウダー、クリーム、スポンジの三層になっていてそれぞれのバランスがいい感じ...

名前に価値を持たせることを目指すのはとてつもなく厳しい道のりだけど…『ランウェイで笑って(14)』(猪ノ谷言葉)

その先にはその人にしかなし得ないことが見えてくる。大人になっていく中で「自分が何者でもない」ことと向き合っていかなければならない時が来てしまう。そんな「自分が何者でもない」ことと折り合いをつけていくことが大人になるという...

義手が撃たれた。そこに立っていた。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」第13話 自動手記人形と「愛してる」

宝石を取ってくれた。ディートフリート。爆弾なのか。橋に爆弾がある。腕もろとも。なんとか助かった。 対等な国として和平する。戦争は終わったのに息子は帰ってこない。よく分かります。新しい手でタイプする。オレたちの所に生まれて...