ハイライトと気になった3つのポイント「龍が如く OF THE END」

始めたのは6月9日。一か月弱かかってエンディングまで終わらせました。このゲームは普通にストーリーに沿って進めるだけでなく、サブストーリーと呼ばれるものやビリヤードなどのミニゲームも行って楽しむ。そして、震災によって発売が延期された。それは、このゲームの舞台の神室町は明らかに新宿の歌舞伎町を舞台にし、その神室町がゾンビによって崩壊するものだからだと思う。そして、発売時には下記のメッセージが書かれているカードがゲームパッケージに挿入されていた。
「龍が如く」シリーズ 総合監督・名越稔洋からのご挨拶
(一部抜粋)
この作品は主人公達が苛烈な状況下で出会いと別れを通じ
「生きる」という宿命に立ち向かう姿を描いています。
私達は人生において、たくさんの試練と向い合って行かねばなりません。
でもそれこそが正に「生きる」という事だと思います
どんな時も希望を捨てない、熱き男達のドラマに込めた想いを、
受け止めていただければ幸いです。
ここからはやりながら、メモしたものなので雑ですが、なんとなく、分かってもらえればと思います。ネタバレもあります。
【1-1】】
秋山 最初にゾンビに会ったときの言葉
「俺もこんなところで死にたくないんだ」
【1-2】
隔離壁
見捨てられた人たち。
異常事態を見ないふりをする。
【1-3】
研究者の殺意の波動・・ふざけが入っているのがいい。
壁の外の平常と中の異常、交わらない。
ゲイリーブートキャンプってw
まさかの・・・?
【1-4】
助かるのか・・?
「頑張れそうですか?」「一緒なら」「俺もさ」
ゾンビじゃなく、別物の出現。そして、謎のマーク。造られたもの。
【2-1】
ゾンビ映画。謎のコンビ。
六代目登場!冴島は中国なのか。次回への布石か?
神室町ヒルズの竣工式
テレビと現実を比べる。お笑いか!
「まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのう」
分かってた?
ミレニアムタワーへ侵攻。ファンにとってはこの人を動かせるのは嬉しい。
ここでもマーク発見。
【2-2】
新キャラ登場。大阪の極道。新たなインテリだけど、パッと見ユルイ感じ。
そして、真島さんのカラオケが物凄く悪ふざけ。大爆笑。
【2-3】
古参の幹部も半数以上。
東城会系の組事務所が拠点。
そして、極道の抗争以上の物。近江連合の仕業?
異常事態のヤクザの指示。助けに来てくれた。「正義の味方だね」と極道に言う女の子。
悪ふさげサブストーリー。ヤクザの女装。
身内のミスで・・・そして、囮に。
噛まれてしまう・・・
近江連合なのか?テレビ会議。
【2-4】
ピーターっぽい人登場!
ゾンビを操れる人も居るのか・・?
郷田龍司(「2」の敵)登場!
そして、近江連合は関知してないらしい・・・?
上も上の戦い。
【3-1】
すげ~メカw
東城会と桐生一馬への恨みなのかな。そして、たこ焼き屋。おやっさん。
フォークリフトの操縦!
浅木というヒロイン?
【3-2】
悪ふざけサブストーリー。
ハリセン
愚連隊とたこ焼き・・・
わたみん家サブストーリー。
ずっと飛んでるヘリ
「甘美な死」?
【3-3】
東城会を潰す。近江連合がやらないから、一人でやった。おやっさんを犠牲に。
恩師が物凄い姿に、犠牲に。
愛情込めて殺す。そして、後を継ぐ。
【3-4】
昔の後輩への怒り。
仕上げ。オープニングに戻る。桐生一馬への脅迫へ。
【4-1】
そして、ド主人公、桐生一馬へ。伝説の極道。
神室町を壊された怒り。「今の俺に触るな 何をするか分からねえぜ。ゾンビに、どこに目をつけてんだ。」
まさかの素手・・
主人公と遥のお世話になった養護施設の園長先生の引退。一人で神室町に行かせた結果の誘拐。
自衛官の女性登場。浅木。
長濱再登場。噛まれてゾンビ化。噛まれた人間は死んで、死者は歩き始める。
素手で殴り続ける。そして、自ら撃つ。
【4-2】
ゾンビのキャバ嬢・・・
関西近江連合、林、「甘美な死を」
自衛隊がゾンビに。
真島の兄さんと桐生の再会。
【4-3】
語りながらの移動システム。
二階からの援護
ゾンビになってしもたかもしれない真島がその話を桐生にする。
「ここまでだ」「さよならだ」と言って別れる。
秋山と桐生が合流。花屋の話をするために女自衛官の浅木と別れる。
DDの話。日系アメリカ人で武器商人。ゾンビ開発。新種の菌による細菌兵器。タナトスという名前。私怨。桐生一馬に対する。
そして、侵入者。賽の河原も終わりに・・?
人為的な要因?大吾登場。
【4-4】
気持ち悪い・・車での移動・・
桐生と郷田の再会
【The END】
郷田の腕をカスタマイズしてくれた人。ガンスミス。
また、ミレニアムタワー。
真島はゾンビにならない。デトックス!?
物凄い銃の登場。
2人で行く。今回は最後の前にいろいろ出来る範囲が狭い
アンダーグラウンドも最終章へ。亜門。
真島組ってこんな外観なんだ・・・
林弘がとんでもないことに。進化してる。
喋った!回想に。
とうとう対面。
「郷田!」という二階堂の決意。
「言葉で済ますつもりはねえ!」
あっさりとした終わりではない。新型タナトス。
「感染するのは最高に幸せなこと。」脳内麻薬を分泌すること。それを他の人と共有するために動く。甘美な死が。
グロくなっていく・・
ラスボス・・・
浅木登場。
「これで ジ エンドだ!」はかっこいいぞ。名シーン。
大して報われない人生と、甘美な死。どちらがいいのか。
「生きるってのは全力でそれぞれの人生に立ち向かうことだ。なぜ、それを滑稽と笑う?」
「綺麗ごとだよ。所詮人間は、楽な方に逃げる生き物なんだ。」
「全力で戦い抜いて、死ぬ時が来たらこう言うんだ。「生きてて良かったって。」」
そして、甘美な死を。
真島さんのオチは・・・って感じ。まあ、らしいっちゃらしいし。
次回作の伏線がある。終わらないのかな。でも、終わるようにも見える。
エンディングはかっちょええ!
という感じ。
なんとなく、分かってもらえれば。読み取ったこと。生きている意味については明日のメルマガで書く予定。それ以外を書きます。
1、異常事態を平常は隔離する

このゲームはゾンビと生身の人間が戦う。その中の人間ドラマを描いています。そして、舞台の神室町はゾンビがウヨウヨしている異常事態ゾーンと平常な場所に分かれています。この平常と異常事態の差。平常な場所では異常事態のことは見えない。というより、見ないように壁を作っている。これが、今の日本にカブる。その壁は心理的な物。そして、異常事態のゾーンはゲームと違ってドンドン狭くなっている。けど、カブる。原発のせいで困っている人を見ない。地震・津波で困っている人を見なくなっている。そんなことを考えた。
2,ゲームステージ、世界観の破壊

このヤクザのゲームの一番の舞台は神室町。そして、あり得るような人間ドラマの中での熱さが大切だった。でも、今回はその全てを壊した。神室町も破壊し、あり得ないだろうゾンビも大量に発生した。それなりにゾンビ発生の説明をしていたけど、今までのあり得るような人間ドラマの上にあり得ないゾンビの大量発生。この崩しはすごい。
3,終わるのか?
題名の「OF THE END」からこれで終わるのか。という感じがする。エンディングロールでもそんな雰囲気のテロップもあった。でも、今後がありそうな伏線もある。だからな~。という感じ。
やっぱり、第一作は超えられないのかな。と思ってしまう。第一作は号泣したからな。今後の期待も込めて、☆4つ。

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明日は「なんで頑張るのか、「龍が如く OF THE END」を終えて考えます。」

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。