それぞれが大切な人を亡くしている 「ツバキ文具店」・「第七話 話せなかった思い」【ドラマ】

 

自分より若い人や大切な人を亡くした経験がまだないから想像できないし、できればそんな経験はしたくない。

でも、したくないからといってそうなるかは別のお話で生きていればそんなことも起こるでしょう。そんな時にどうするのかが問われる。

手紙ってもちろん生きている間に書いて、渡して、読んでということがほとんどだと思うんだけど、消えないがゆえに死んだ後も手紙自体は残る。

だからこそ、手紙は亡くした大切な人との物語の真ん中にあることがある。

鳩子を探していた謎の男はイタリアから来ていて亡くした先代がペンフレンドに送った手紙を持ってきた。そこに書かれていたのは鳩子が知らない先代の姿。

ここで代書屋の資格を考える鳩子。クライマックスへと進んでいる感がある。

落ち着いて取り乱すことなんてないと思われていたバーバラ夫人も大物作家の龍崎先生もなにかを抱えている。周りにいる人達の心を一段深く掘り下げたところでメインストーリーも最終回へ。

ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~ | NHKドラマ10 – NHKオンライン

http://www.nhk.or.jp/drama10/tsubaki/

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。