今の新日本プロレスに大きな影響を与えている冬木弘道の特集『週刊プロレス 2019年 04/10号 No.2004』

多くのページを割いて少し前に亡くなってしまっている冬木弘道というプロレスラーに関する特集があったのは本人自体は新日本プロレスで活躍したレスラーではないものの DNA を継ぐ選手が今の業界ナンバーワンを突っ走る新日本プロレスを作っているということからなのかもしれない。

試合のカードであったりを決める役割のことをマッチメーカーと呼ぶのだが、今の新日本プロレスのマッチメーカーであると言われている邪道選手と外道選手が薫陶を受けたのが冬木弘道選手でその教えが今の新日本プロレスにつながっているのかもしれないというのは確かで、だからこその特集なのかもしれない。「プロレスはプロレス」や「「八百長」という言葉のイメージが悪すぎる」などプロレスに関する一つの価値観が伝わってくるような特集だった。川田利明とのフットルースに関する証言や写真も貴重だなと。

【他に気になった記事たち】

SANADAとオカダの決勝戦
棚橋弘至へのブーイングが起こりSANADAに敗れる
内藤哲也らしくない必殺技としてのバレンティア
宮原対野村の三冠戦
木村花がスターダムへ
横横須賀ススムがブレイブゲート
仙女がKO-D6人タッグ

【手に入れたきっかけ】

高校生の頃に買っていたプロレス週刊誌がKindle Unlimitedにあったので!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。