カメラにはP、A、S、Mの4つのモードがあるなんて知ってました?
私はこの本を読むまで知らなかったですよ。ひょんなことから3万円でそこそこいいカメラをゲットするチャンスがあったのでいただきました!
そのカメラはニコンのD300Sというカメラでけっこういいやつなんです。
D300S | ニコンイメージング
で、説明書をPDFで読んでみるんだけど、そこそこカメラのことをわかっている前提で書いてあるし、うまく写真を撮るテクニックなんかは書いてないんですよ。
そんな時にKindleの日替わりセールで売っていたので買ってみたのがこちらの本。
かっちりしてるし半分ぐらいはわからなかったし、フィルムのカメラ前提だったりするんだけど、この本でカメラの基本的なことはそこそこ知ることができたような気がするのです。
ブレブレだったり真っ暗だったりした写真がそこそこマシなものになってきたんじゃないかな。撮った写真は別の機会に紹介させてください!
カメラは暗い部屋を意味する”カメラオブスキュラ”が語源であり、不器用な機械で目で見たままにならない。だからこそおもしろくてウソとホントが交錯するマジックを生み出せるという記述からはじまってカメラについて理解する。
そこから絞り値、長時間露光から最初に書いた4つのモードの使い方、そして、モノクロ撮影や現像のやり方、フィルムの扱いまで網羅してる。写真について勉強する専門学校の入門クラスのテキストをまとめたということでちゃんとしてるんだけど、わかりやすさは少し落ちるかな。
Kindle Paperwhiteで読んだのモノクロだったのが少し勿体なかったです。できればカラーで読めたほうがいい。
もっと簡単な入門書はあるかもですが、この本もおすすめできます。
【手に入れたきっかけ】
いいカメラの使い方がわからなかった時にKindle日替わりセールで購入!
【オススメ度】
★★★★☆
小檜山 歩
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