折れたことがある人は頑張ることには価値がある『ランウェイで笑って(13)』(猪ノ谷言葉)

パタンナーとして努力だけでなく、結果を見せたことでデザイナーとしての仕事に踏み出せることになった育人。着任した先のチームはいまいちでお飾りチーフと思われてしまっていた佐久間 美依のチームに。難しい状況の中でもなんとかラインを盛り上げるために動いていく。

そんな美依にも過去があった。お嬢様として生まれ、やりたいことを父親の力を借りてやってみた。17歳で靴を作って売る会社をやってみたのだけど、うまくいかない。父親が「飽きたなら…」と声をかけたことであんなに好きだった靴作りができなくなってしまった。でも、コネもあるし、好きだしということでデザイナーをやり続けてきた。やめることもできたはずだったのに辞めずにきた今、育人というきっかけ何かが変わろうとしている。

本格的に折れた人が立ち上がる苦労は計り知れないものがある。でも、立ち上がるならそれを応援したくなるし、それでいいじゃないかと思えてくる。育人のデザインが商品になっていく。

【手に入れたきっかけ】

後輩に勧められて気になって買い続けているマンガ

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。