主人公の越山 識(こしやま しき)は全国大会の場でクイズを始めたときからライバルだと思っていた相手との一騎討ちを迎える。
こんなワクワクした展開は漫画ならではなのかもしれないけれど、やっぱり楽しい。勝負は始まりがあって終わりがあると言う現実の中で読んでいる人がのめり込む闘いを見せてくれる。そのうえで決着し、先へと進んでいく。
最後は全国大会も決着し、クイズの魅力がはっきりと見えてくる。別れもありながら、クイズ研究会を立ち上げるために5人集めるエピローグの話がたまらん。世界とつながり、人とつながることができるクイズの魅力がたっぷり満喫できたマンガだった。
【手に入れたきっかけ】
クイズが好きだったころにハマって最後まで読み切ったマンガ
【オススメ度】
★★★★★
The following two tabs change content below.
小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
最新記事 by 小檜山 歩 (全て見る)
- 内藤哲也はどこへ行く?新日本のリング上への影響は?~内藤哲也退団から妄想する~ - 2025-04-17
- もがいている。未来を潰したくない。海野コールをしよう。~4.5新日本両国で1番感じたこと~ - 2025-04-12
- 新日本後楽園のメインでやることに意味があったハードコアのIWGP Jrタイトルマッチ エル・デスペラード VS クラーク・コナーズ(2025年4月4日) - 2025-04-09