明日はクイズとキャラの魅力がたっぷり詰まった大団円で嬉しくなる『ナナマル サンバツ(20)』(杉基 イクラ)

主人公の越山 識(こしやま しき)は全国大会の場でクイズを始めたときからライバルだと思っていた相手との一騎討ちを迎える。

こんなワクワクした展開は漫画ならではなのかもしれないけれど、やっぱり楽しい。勝負は始まりがあって終わりがあると言う現実の中で読んでいる人がのめり込む闘いを見せてくれる。そのうえで決着し、先へと進んでいく。

最後は全国大会も決着し、クイズの魅力がはっきりと見えてくる。別れもありながら、クイズ研究会を立ち上げるために5人集めるエピローグの話がたまらん。世界とつながり、人とつながることができるクイズの魅力がたっぷり満喫できたマンガだった。

【手に入れたきっかけ】

クイズが好きだったころにハマって最後まで読み切ったマンガ

【オススメ度】

★★★★★

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。